最弱＝最強【stpr】[3]

story114 ページ14

「いきます、渦潮」







ｻﾞｧｧｧｧｧ






よしっ…！成功…！






次はるぅとくん…！







る「Only My melody.・電気のmelody.」







ﾋﾞﾘｯﾋﾞﾘﾋﾞﾘ









莉「…！！？渦潮に…電気…」








こ「でも、るぅとくんは電気なんて使えない…」









これがるぅとくんの頑張り。自分で魔法を作っちゃうんだもん、本当凄いよ…






　
…よし、今度はまた私。連続魔法









「雪花」






名前の通り、雪の花。







「雪の嵐」








雪花は攻撃。








雪の嵐は、簡単に言えば吹雪みたいなもの。







雪魔法に吹雪はあるけど、雪の嵐は吹雪の威力が更に高まったもの。








これで視界を悪くして、相手の後ろに回る。最後はるぅとくんが決めてくれる








る「Only My melody.・炎のmelody.！」







雪の嵐をるぅとくんが炎の攻撃で消し去る









る「…！！完璧…！Aちゃん！僕達、大成功しましたよ！」








「ですね…失敗もする事なく…なんとかできました…」









これが私とるぅとくんのコンビネーション。







私たちがお互いにできるようになった魔法は絶対に入れたかったんだ








…？あれ、そう言えばみんなは…？全然反応がない…










ジ「……………」(´⊙ω⊙`)






…！驚いてる…？








る「……あの…上手くできてなかったですか…？僕的には大成功だったんですけど…」









な「……いや…凄すぎて…言葉が出ない…」







る「！！！」(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))







あ、凄い…喜んでる…







さ「…るぅと…お前…めちゃめちゃ強くなってんじゃん…」







莉「ね、炎も電気も…なんでもありじゃん…」








「…良かったですね、るぅとくん」








る「はい！Aちゃん、ありがとうございました！練習に付き合ってもらって…」








「いやいや、私も雪魔法を使えるようになれたのはるぅとくんがいたからですし…全然大丈夫です。むしろ私のほうが感謝しなきゃです」









こ「Aも凄かった…でもさみんながやってる時はその練習してなかったよね？なんでそんなに出来るようになってんの？」







る「…あ」





「それも説明しましょうか…」







る「ですね…話は長くなりますけど…」

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