episode46 ページ25
さとみside
な「…じゃあ、これで。行くよ、みんな」
さ「あぁ、絶対に助ける」
俺たちが考えた作戦。上手くいくと信じて
こ「じゃあ、みんな一箇所に集まろ!」
組長「…Aを頼んだ」
る「!任せてください」
お願いされなくても、元々行くつもりだった。でも、お願いされた事で責任感が増した
絶対に、絶対に助けてやるんだって。その気持ちがより一層強くなった
莉「さとちゃん、お願い」
さ「!わかった、絶対変に体動かしたりするなよ。異能力;竜巻」
ビュゥゥゥ
上に向かって、程よい風力で竜巻を起こした
俺はただ、この風力を少しずつ強めていく。異能力が持ってくれればいいけど…
る「!そろそろ12階です!」
莉「わかった!」
こ「準備するね!」
俺の負担を少しでも減らすためにみんなが沢山考えてくれた
ころんと莉犬が最上階に行くんだ
だから俺はここでまた違う異能力を放って、2人を一気に上へと浮かせる
竜巻をキープしながらだとキツイけど…2人を落とすわけにはいかない
さ「っ、2人とも!行くぞ!!」
「「うんっ!!」」
さ「ふーっ…異能力;突風」
ビュゥゥゥ
さ「っ…!きつっ…」
やばっ、自分でもわかる。一気に体力が抜け落ちてく感じ
ころん、莉犬…できるだけ、早くしてくれっ…
莉犬side
莉「ころちゃん、行くよ!!」
こ「了解!」
さとちゃんが一気に上に浮かせてくれた、最上階…燃え盛っている部屋が見える
近くで見ると、迫力が凄くて…この距離でも熱いと感じるくらい
俺は今、獣化で身体能力が上がってる
だから、
莉「っ窓、壊すよ!!!」
パリーンッ
力もついてるから、窓くらい割るのは余裕
そのタイミングでころちゃんが
こ「異能力;水散」
俺が割った窓から、水を炎にかける
莉「みんな!!準備できたっ!!!」
これで完了。最後はっ
ジ「行くで!!異能力;無重力化」
莉「!」
さとみくんの負担を減らすために、最上階まで来たらジェルくんの異能力で中に入る
ジ「!今や、入って!!」
スタッ
中に入れた。でも、
莉「…!!あ…」
る「っうそ…」
目に映るのは炎だけ。とても…人が生きているような場所とは思えなかった
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ゆん - こんばんは!最高です!ありがとうございます!久しぶりに感想を書こうと思います。主人公が自分を犠牲にしてみんなを逃すのはすごいなって思いました!ちなみに43話ぐらいです。主人公強いですね。応援しています! (10月17日 20時) (レス) @page22 id: 55e7b9ecf1 (このIDを非表示/違反報告)
雪那 - やっほ!夜中にごめんね・・・やっとepisode41まで読み終わった!今週は怒涛だから、また来れないかもだけど、絶対読みに来るからね!無理しないでね!また来まーす! (10月16日 23時) (レス) @page19 id: 956d4fad93 (このIDを非表示/違反報告)
レモネード(プロフ) - 雪那さん» 雪ちゃぁぁん!!久しぶりぃぃ!!そかそか、リアルが忙しかったんだね‥episode25か!私的にその後の展開まじおすすめ、私結構こだわったんよ!雪ちゃんのペースでゆっくり見ていってね!遅くても返信しにくるし、コメントもたまにでいいからくれると嬉しいな! (10月9日 18時) (レス) id: b80b2812a8 (このIDを非表示/違反報告)
レモネード(プロフ) - 無月さん» バグかぁ、私も一時期そうなってたw全然ゆっくりでいいよー!一日の終わりにぜひ✨気負わないでいいよ、とかそういうコメント嬉しい‥ほんとにありがとう!物語の設定、伏線回収は結構意識してるから気づいてもらえて嬉しすぎる‥!!てか、気づくなんてすごいね!? (10月9日 18時) (レス) id: b80b2812a8 (このIDを非表示/違反報告)
レモネード(プロフ) - 幸さん» まじ生きててよかったよねぇ!!私も読者側だったらそう思うわ!小説書くのは本当に楽しいw今続編作って、書いてるところだから待っててね! (10月9日 18時) (レス) id: b80b2812a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモネード | 作成日時:2023年8月12日 17時