9乗車 ページ9
そらるside
まふまふに全て話してから外に出る。
今の時間帯なら、呼んでも大丈夫。
「もしもし。」
「もしもし、今日もご利用ですか?彼方様。」
「うん、いつもの場所に来てよ。」
「了解致しました。」
短い会話をして電話を切る。
今まで何回そうやって呼んだだろうか。
用もなしに呼んでは泊めてもらう。
でも、それも本当に終わり。
数十分して、車が到着する。
「お待たせしました。ご乗車くださいませ。」
「うん、ねぇ。」
「なんでしょうか。」
「今日は助手席座らせてくれないかな。」
「……構いませんよ。」
ありがとう、───。
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ちょこ - とてもよかったです!その後話が欲しい! (2021年1月7日 19時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
はる - (ゝω・´★) (2019年8月27日 2時) (レス) id: 9386fcb447 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 飴さん» いえいえ。飴さんはこれからも神作を作り続ければ、いいのです!(ゝω・´★) (2019年8月27日 2時) (レス) id: 9386fcb447 (このIDを非表示/違反報告)
飴 - はるさん» ありがとうございます! (2019年8月26日 19時) (レス) id: ff02591f43 (このIDを非表示/違反報告)
はる - キス魔サイトから来ました!この作品も、とっても素晴らしい作品ですね!(*´∀`)ノこれからも頑張ってくださいね!応援してます!(*ゝ`ω・) (2019年8月25日 3時) (レス) id: 9386fcb447 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:飴 | 作成日時:2019年8月23日 12時