【黒バス】貴 「…この世界で、私が生きる価値なんてないし」そう言った君の瞳を俺／僕／私は忘れはしない【中学編】

Live Hope：５ ページ8

赤司side






貴「…ありがとう」


赤司「…いいんだ。それじゃあ、教室に戻ろう。僕の仲間を紹介するよ。」




そう言って手を差し延べる






貴「……」





彼女は、そっと僕の手を握った









彼女の手は、すごく冷たかった









．









ガラッ




赤司「今戻った」


？「あ、赤司っち、おかえりなさいっス！」


赤司「ただいま。みんなに紹介したい奴がいるんだがいいか？」


？「ふぁぁ…いいぜ、別に」


？「私もいいよ！ていうか大ちゃん！欠伸しないの！」


？「いいよ〜」


？「構わないのだよ」


？「もちろんです」


赤司「よし。それじゃあ紹介しよう。彼女は紫雲Aと言う。これからは僕たちの仲間だ。」


貴「よろしくお願いします(微笑」


？「はじめまして、Aさん。僕は黒子テツヤと言います。よろしくお願いします(微笑」


？「俺は黄瀬涼太っス！よろしく、Aっち！」


貴「コソッ(Aっち？」

赤司「コソッ(涼太は認めた人には〜っちと付けるんだ」

貴「コソッ(なるほど…」


？「俺は青峰大輝だ。」


？「私は桃井さつき！よろしくね、Aちゃん！」


？「緑間真太郎なのだよ。」


貴「コソッ(なのだよ？」

赤司「コソッ(真太郎の口癖なんだ」

貴「コソッ(そうなんですか」


？「紫原敦だよ〜よろしく〜」


貴「皆さん、よろしくお願いします。」


赤司「いいか？みんなよく聞け。



Aを傷つけた者は誰でも殺す。((ｼｬｷｰﾝ」


全-赤司貴桃井「ゾクッ；；」







よし、言わなければならないことは言ったな






そう思っていると、くいくいっと袖を掴まれた









赤司「？」




それはAだった







貴「赤司君…怖いですよ…；」




赤司「えっ！？；そ、そうか…すまない、怖がらせてしまったようだね。」


貴「いえ、大丈夫です…」







.:*〜*:._.(寂´･ω･`､)ｼｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞｰﾝ←





そうか、怖がらせてしまったか…(泣)←




貴「あっ、赤司君！私、大丈夫ですから((ﾆｺｯ」


赤司「…// ありがとう」









やっぱり、君の笑顔には弱いな。

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