Live Hope：２ ページ4
赤司side
やはり、学級委員としても校舎案内をしなくてはいけないかな
先生「赤司、紫雲に校舎を案内してやれ。」
赤司「わかりました。それじゃあ行こうか。」
貴「はい。」
僕は紫雲さんの横に並び、教室を出た後、校舎内を案内していった
．
理科室は行ったな…
音楽室にも行ったし……これくらいかな
赤司「大体…これくらいかな。何かわからないことはある？」
貴「…いえ、ありません。…結構広いんですね…」
赤司「ふふ、まぁそうだね。紫雲さんにしてはかなり広いかな。」
貴「はい…あ、屋上って空いてますか？」
赤司「え？屋上か…空いてるかな……行ってみる？」
貴「…はい。」
返事が少し遅かったのが変に思ったが、あまり気にしなかった
僕は彼女と、屋上へ行く階段に向かった
．
屋上への階段の扉は空いていた
運がいいな
赤司「紫雲さん、今なら空いてるよ。行く？」
貴「…はい。」
僕は屋上へ続く扉を、キィィィと開けた
．
外はかなりの風が吹いていた
赤司「かなり風が強いな…大丈夫かい？」
貴「ッ…はい、大丈夫です。」
風が強く吹き、彼女の髪がたなびく
たなびいたおかげで、彼女の目が潤んで見えた
それもまた、綺麗だと思った
貴「…赤司君。」
ふいに名前を呼ばれた
赤司「なんだい？」
いつもは僕から話し掛けるから、少し驚いた
．
そして、彼女は、とんでもない言葉を発する
．
．
．
．
．
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．
．
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．
．
．
．
．
貴「私には…生きる価値もないんです。」
平然とした顔で、目を合わせずに、彼女はそう言った
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赤花 和志(プロフ) - ゆずゆさん» コメントありがとうございます！本当に亀更新ですいません！！明日限りしようと思いますので、お待ちください！！ (2014年6月30日 23時) (
レス) id: b144dc55cc (このIDを非表示/違反報告)
ゆずゆ - 早く続きが見たいです´д` ; (2014年6月30日 22時) (レス) id: 8742158fe4 (このIDを非表示/違反報告)
赤花 和志(プロフ) - メカクシ団 Ｎo:10さん» コメントありがとうございます！僕も夢主に賛成です！ (2014年6月15日 17時) (レス) id: b144dc55cc (このIDを非表示/違反報告)
メカクシ団 Ｎo:10(プロフ) - 夢主さんに賛成です！ (2014年6月15日 10時) (レス) id: d0ecaa454e (このIDを非表示/違反報告)
赤花 和志(プロフ) - 黒猫かぶりさん» コメントありがとうございます！僕も夢主に賛成← 赤司様の一人称が僕なのはわざとです。ご理解願います。 (2014年6月2日 21時) (レス) id: b144dc55cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤花 和志 | 作成日時：2014年5月30日 20時
