【黒バス】貴 「…この世界で、私が生きる価値なんてないし」そう言った君の瞳を俺／僕／私は忘れはしない【中学編】

Live Hope：１ ページ3

赤司side






先生 「みんな席につけー」






その言葉でみんなが席につく






先生 「今日は転校生が来ている。入ってこい。」


貴 「はい。」






その声で、静かに入ってきたのは、黒色の髪のとても綺麗な人






その美しさに、僕は声を失った






彼女は一礼し、口を開いた。






貴 「…紫雲Aです。月和野中学校から来ました。これからよろしくお願いします。」






よろしくーと声が上がる






真っ黒な髪






雪のように白い肌






すごく綺麗だと思った






先生 「紫雲は赤司の隣な。あの赤い髪の奴だ。」


貴 「はい。」






彼女は僕の隣のようだ






彼女は教室の真ん中を通り、僕の隣に座った






僕は優しく声を掛ける






赤司 「紫雲さん、だよね？僕は赤司征十郎。このクラスの学級委員だよ。これからよろしくね (微笑」


貴 「赤司征十郎さんですね。これからよろしくお願いします (微笑」






彼女も優しい笑みを浮かべる






赤司 「敬語じゃなくて、ため口でいいよ？」


貴 「あ…私、敬語のほうが慣れてるんです…」


赤司 「そうか、それはすまなかったね。」


貴 「すいません…」


赤司 「いや、大丈夫だよ。僕のほうこそすまなかったね。」


貴 「私も大丈夫ですので、気にしないでください。(苦笑」






苦笑いで返す彼女も、また綺麗で






つい、見とれてしまった






貴 「赤司君？どうかしましたか？」


赤司 「あ…すまない、少し考え事をしていてね。」


貴 「そうですか…気分でも悪くなったのかと思っちゃいました…(微笑」






優しい性格、これはモテるだろう






だけど、お世辞にも









灰色の瞳は、綺麗だとは言えなかった









．









☆★☆★☆★☆★

皆様、驚いているかもしれませんが、少し話を変えることにしました。

「何この話？嫌ー」等と思った人は、お気に入り外してもらっても構いません。

裏切りは入れません。

本当にご迷惑をお掛けしました。

これから頑張っていきたいです。


よろしくお願いします。




赤花 和志

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