【黒バス】貴 「…この世界で、私が生きる価値なんてないし」そう言った君の瞳を俺／僕／私は忘れはしない【中学編】

Live Hope：１２ ページ15

貴方side






『高尾君、大丈夫！？』

『紫雲さんが…高尾君の…』






ほら、また嘘ばっかり

なんで私がやったことになってるの



貴方たちの仕業なんでしょ？




私から和君を引き離すために



なんでこんなことされなきゃいけないの？







人間なんて、嘘ばっかりだ
そんなんじゃ信じられるわけないよ




大っ嫌いだよ、人間なんて



こんな愚かなことしか出来ないんだもんね







青色の空が、灰色に変われば…









世界も、もう少し変われたかな









赤司「……A？」









貴「……何？」



頭がくらくらしてきた





赤司「顔が赤くないか？大丈夫か？」


貴「…だい、じょーぶ……うっ」


赤司「A！？」






ズキズキと頭が痛む

おかしいな、
今までこんなことなかったのに



ふらふらするし…くらくらするし…



風邪かな…？





…保健室行くか



私は席から立って、教室の扉を開いた




赤司「A、僕も行こう」


貴「赤司君……いいよ、風邪うつっちゃうかもしれないし…」


赤司「風邪ひいてるのか！？なら尚更、行こう」


貴「……」




そういうところが和君にそっくりなんだよなぁ





肩を支えてもらっている時、ガクンと力が抜け、ふらっと体がよろめいた






赤司「A！？大丈夫か！？」









貴「…ッ…ハァ……ハァ…」





ヤバい…熱い……





私はそのまま、赤司君に寄り添いながら、保健室まで行った









─♪♪♪♪♪─

夢主大丈夫かなぁ…
赤司君優しい…！(≧ω≦)


あ、これからこういう感想とか、のせていこうかなと思っています


他の小説見てても、楽しいですし(｡･ω･｡)



それと、夢主の『和』呼びが、『和君』に変わりました

和君、わかります…よね

彼は続編にも活躍致します！



それでわ、これからもよろしくっ(*｀･ω・)ゞ

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