14話 ページ15
降谷side
御幸先輩に球、受けてほしい
それなのに沢村が御幸先輩につっかかってるし
とりあえず御幸先輩をガン見した
御幸「降谷、お前俺にかまってほしいのか〜(ニヤニヤ」
イラッときたけど、俺の球を受けてほしいのは事実だから頷いといた
御幸「という訳で、俺は降谷の球受けてやるからお前も誰か捕まえろよ〜」
沢村「なにぃ!御幸一也ぁ!逃げるのか!!!」
なんかうるさいけど御幸先輩に球受けてもらえるならいっか
そのまま御幸先輩に相手してもらってたら
沢村が邪魔してきた(怒)
沢村「ズルイぞッ!!降谷ぁ!これでもとってこい!」
沢村はボールを奪って遠くへ投げた
めんどくさいな、、
御幸「じー)」
御幸先輩が目で訴えてくるから
しょうがなく俺はボールをとりにいった。
投げたのあいつなのに、、
ボールの近くに女子の後ろ姿があった
同じクラスの、、Aって呼ばれてる人だ
ちょうどよかった
降谷「すみません、Aさん足元のボール取ってください。」
そしたらAさんは一瞬ビクッとして
そのまま固まった
降谷「?Aさん?」
様子がおかしかったから俺はもう一度声を掛けた
名前違ったかな、?
貴「...ハッあぁ、うんあっボールね。ほらよっ」
すぐにAさんは
我に返ったみたいで、ボールをとってくれた
降谷「よっと、ありがとう」
でも、なんか動きがぎこちなくて取りずらいボールだった
なんだか、Aさんはおびえてる気がした。
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作者名:らいあ | 作成日時:2016年2月19日 13時