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彼との出会いは今の私からしたら考えられないほど刺激的なものだった
そして、私の性格が今と全く違うことに心底驚いた
渉はそんなこと全く言ってなかったし志麻くんも......
(もしかして、我慢させてた............?)
マ「まぁ、やっぱり印象的なのはあの日ですねーw」
『あの日?』
マ「志麻さんが貴方に告白した日です。本当にかっこよかったんですよw」
『.....そうなんですか』
マ「粋な告白の仕方でしたねwまさかカクテルの中に指輪を入れるなんてw」
それを聞いた瞬間ひどい頭痛が私を襲った
『痛っ.......』
マ「大丈夫ですか?!」
『すみません。大丈夫です。あの....その指輪って......これですか?』
どうしても手放せなくて、毎日持ち歩いていたグレーのケース
その中に入っている指輪を出す
マ「そうそう。それです」
指輪を見ると更にひどくなる頭痛
でも、ここでやめてはいけないような気がした
というか体がやめさせてくれなかった
『そのカクテル作ってもらってもいいですか?』
マ「もちろん」
マ「こちらです」
『わぁ、綺麗.....』
マ「ジュテームという名前のカクテルです。」
『...ジュテームって「愛してる」って意味の?』
マ「そうです。このカクテル言葉も名前の通り【愛しています】っていう意味なんです。本当にかっこいい方ですよねw」
自分の色も入れてなおかつ意味もちゃんとしてる
(キザかよ.......)
そんな彼に呆れつつ、なにか大切な何かが出かかっている気がしてならない
思い出したいのに、思い出したくない自分もいる
グラグラと揺れ動く心情の中、指輪をケースから出してカクテルの中に入れた
刹那、走馬灯のように流れ込んでくる映像
割れるような痛みが襲う
そう、これは私が彼の彼女であった時の記憶.....
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My memories1のお星様が黄色に!!
ありがとうございます!!!
このお話もそろそろ終わりが見えてきました!
引き続きお楽しみください!
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LiLiKa(プロフ) - ちょこさん» まじですか?!ありがとうございます!ちょっとその後書こうかな!!とは言っても亀並に遅いので気長に待ってください…(>人<;) (2022年8月5日 23時) (レス) id: 5f05194811 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - とてもよかったです!その後話が欲しい! (2022年8月3日 10時) (レス) @page21 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LiLiKa | 作成日時:2021年1月30日 22時