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『んっ、今………何時……』
痛む腰を擦りながらスマホを手に取る
時刻は午前4時
分厚い遮光カーテンの隙間から弱々しい朝日が差し込んでいた
そして私の目の前には当然の如くいるイケメン
『やっぱ、かっこいい』
ワックスなどとうに役目を果たしていない彼の髪をくるくるといじる
寝ていても怒っていても、本当に何をしていてもイケメンなのがムカつく
『…………好きだなぁ』
しみじみとそう感じた
言っておいてさらに思いが深くなる
耐えきれずゆっくり彼を抱きしめた
まぁ、どうせ起きないから大丈夫だろう
(あー、ほんとかっこいい………… 好きすぎて語彙力が無くなるってこーゆー事なんだろうなぁ)
安心する彼の匂いにつられて再び眠りにつきそうになった時
し｢なんか、出会った頃みたいやなぁ｣
『えっ！お、起きてたの！？』
し｢やって、Aが可愛いことするからｗ｣
大好きな彼の声が私の少し上から降ってきた
『い、いつから？』
し｢んー、今何時？くらいから｣
『初めからじゃん！』
狸寝入りなんて卑怯すぎる
そう言ってぷくっと頬を膨らませると
｢おかげでいいもん見れたわ｣と笑う志麻くん
反省の色がまっっっっったく見えない……
『……もういい、お風呂入る』
し｢あ、ちょ、待ってや！俺も入る！｣
一緒に入るのは別に構わないのだが、朝からうるさい
一緒に入るのは嫌じゃないよ？…………
なんか文句でも？！
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LiLiKa(プロフ) - ちょこさん» まじですか？！ありがとうございます！ちょっとその後書こうかな！！とは言っても亀並に遅いので気長に待ってください…(>人<;) (2022年8月5日 23時) (
レス) id: 5f05194811 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - とてもよかったです！その後話が欲しい！ (2022年8月3日 10時) (レス) @page21 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LiLiKa | 作成日時：2021年1月30日 22時
