甘え兵長と素直な私 7 ページ37
私は自分の行動を把握した瞬間
一気に体温上昇し爆発した。
貴「き、きゃあああっ!////
__んぅ!?// 」
リヴァイが口で私の口を塞いだ。
貴「んっ、ふ// ぁ…んん」
ぎゅっと抱きしめられ、
動きたくても動けない…
リ「…っ、はぁっ// ……馬鹿野郎。
大声出すんじゃねぇ。外に気付かれるだろ。
部屋入られたりでもしたら、
どう説明するつもりだ…A」
貴「 ! 」
そうだよ…こんな所、誰かに見られたりしたら
その人、絶対誤解する!!//
貴「リヴァイ、ごめん… 」
私はシャツのボタンを留めていき、
リヴァイが自分でベルトを直した。
リ「……いや、平気だ。…それよりA、
何故こんな事を…… 」
貴「…それが、リヴァイとキスした所までは
覚えてるんだけど……私がリヴァイの
シャツのボタンを外したの?ベルトは…//
私が外そうとしてたみたいだね…// 」
リヴァイは目を見開いた。
リ「キスした後は…覚えてねぇのか」
貴「うん…だから、ごめん// 」
リ「…そうか」
そう言ってリヴァイは立ち上がる。
貴「リヴァイ?」
リ「少し落ち着こう。
紅茶かコーヒー、どっちを飲む?」
貴「紅茶がいい」
リヴァイの好きな飲み物だからね//
リ「分かった。俺も紅茶だ」
リヴァイは歩き出す。
リ「……覚えてねぇなら、それでいい…(ボソッ 」
私にはリヴァイの声は聞こえなかった。
リヴァイが紅茶を入れてる間、私は
覚えていないって暗示をかけていた。
……実際は覚えてる。うっすらだけど。
自分でも何であんな事をしたのか分からない。
分からないけど、抑えきれなかった。
男のいう理性を失うってこういう事なのかな…
私はリヴァイを見つめる。
覚えていないって事にしてるけど
リヴァイの行動に疑問を持っている。
何で……
コト…
リヴァイは紅茶の入ったカップを置いた。
リ「ほらよ」
貴「ありがとう… 」
何で…
__私の胸を触ったの?
甘え兵長と素直な私 8 ーリヴァイsideー→←甘え兵長と素直な私 6
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暇人(プロフ) - 夢主ちゃんは譲らねぇ!作者さんありがとう。神作品作ってもらって。 (2022年12月29日 11時) (レス) @page44 id: 1636cba57e (このIDを非表示/違反報告)
風神真優(プロフ) - アルンさん» もしかしたら本編でもまた出てくるかもですよ♪ (2014年11月6日 18時) (レス) id: 8035d0e0f6 (このIDを非表示/違反報告)
アルン(プロフ) - 風神真優さん» うん!!マルコずっといてほしかった>< (2014年11月6日 18時) (レス) id: e75e72acae (このIDを非表示/違反報告)
風神真優(プロフ) - アルンさん» 本編より多く出てますよね (2014年11月6日 18時) (レス) id: 8035d0e0f6 (このIDを非表示/違反報告)
アルン(プロフ) - 風神真優さん» うん!!マルコ優しいよね^^ (2014年11月6日 18時) (レス) id: e75e72acae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風神真優 | 作者ホームページ:http://id11.fm-p.jp/564/kazakamimayu/
作成日時:2014年9月17日 16時