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*
……SIDE IS リヴァイ……
オレの欲望のままに調理台の上に倒され、潤む目を向けてくるAは、オレの唾液で濡らされた唇から甘く浅い吐息を漏らした。
ﾋﾟｸ･･･
Aの肩が軽くのけぞるように揺れ、深い吐息が聞こえる。
「リヴァイ････」
Aの手がオレの肩に置かれる。
「待って･････」
わかっている･･･
だが･･･
「ここじゃ･･････――――」
リ「わりぃ･･･。まだ足りねぇが･･･さすがにマズイな･･･」
オレは顔を上げ、真っ暗な食堂を見渡す。
誰もいないことはわかっているが、理性を呼び戻すのに、ここが公共の場だと自分の脳に認識させる必要があった。
「リヴァイ、クリームまみれ」
Aがオレを見て笑う。
「だいぶ汚れちゃったね。うわ、ベタベタ」
服についた乾きかけのクリームをさわり、Aは少し困惑した顔をする。
前にもこんな表情を見た････
あぁ･･･、フォルカーの家だ。
2階の部屋のベッドで、オレが座っていた部分に手を当てて、
『わ、ここ湿ったい』
そう言ったときも同じような顔をしていた。
リ「お前にふれられるんなら、別にかまわねぇんだが」
オレはすでにあの時から、お前を独占しようとしていたのかもな･･･
A･･･オレには見える。
孤独を隠した目と、白く透き通る肌の奥に広がる強さ･･･
しなやかないで立ちが発しているのは、
オレは調理台の上に座らせたAを見つめた。
オレを魅了するAの全てが、いま目の前でオレだけに向けられているのを静かに感じ、こいつだけは離さねぇ･･･、そう思った。
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ico(プロフ) - さらさん» ありがとう〜！リヴァイのこと褒められると本当に嬉しいです！見守って頂けるお気持ちに胸アツです、頑張ります！ (2017年11月18日 10時) (
レス) id: 149a9e94bd (このIDを非表示/違反報告)
さら - 続編おめでとう！早速読みました！リヴァイ本当に格好いいです！頑張って下さい！これからも応援します！ (2017年11月17日 21時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ico | 作成日時：2017年11月16日 23時
