悪から咲く氷花【鬼滅の刃】

正直自分の生きている理由はよくわからない。

　でもこれだけはわかる。親の道具として生きているわけじゃない。

　ある日人生を変える人と出会った。まるでラベンダーの香りのように印象深く、まるでスズランのように儚くきれいな人。

　私はただ、幸せになりたかっただけなの。

　お願い、これ以上何も奪わないで。

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・一応恋愛ものに最終的にはなるけどほとんど友情系です。しかも鬼滅キャラではなくオリジナルキャラ。その子の名前は設定できます。

・オチは実弥さんを予定していますが前半絡みはほぼ童磨さん

・二部作予定で一部は大正時代、二部は学園の予定です。

・気まぐれ更新になると思うので速度にムラがあると思います。

・設定上似た構成のものはあまりないと思いますが作者の妄想からできた夢小説です。執筆状態：完結