検索窓
今日:11 hit、昨日:5 hit、合計:10,391 hit

五十四話 ページ10

Aside

〜夢〜

??「もう 諦めようって…」

何処からか声が…

僕の声がする…

でも………僕はここに…存在している

??「人生なんてつまんないよ!!」

「誰ですか……五月縄いですよ……」

貴2「ん〜?私は鈴音Aだよ〜

うんうん 私が君で君が私!」

つまり………

「…もう一人の僕ですか」

貴2「そうだよ!

テンション低いなぁ…」

「……五月蝿いです」

貴2「まぁ そこは気にしないで

で 今日は大切なこと…」

息を吸い込んで

こう言いました←

貴2「精神の入れ替わり」

「…っ!?」

さすがに驚いてしまった

人生がつまんないと

そうつぶやいてましたよね…?

ええと………?

貴2「大丈夫だよぉ…!

血を見ても気絶しない
強い精神になるだけよ……!」

「……そうじゃない」

僕はとっさに言い返した

何を言えば良いのでしょうか…?

「…なにも…わかってないくせに

この世界が辛いことなんて知らないくせに
そんなこと言わないで下さい

束縛 目隠し 監 禁ですよ?
やられたこともないくせに
どうせ自殺するんでしょう?」

貴2「そうだけど・・・・・

う〜ん・・・・今回は







諦めてあげるよ」

僕の意識は

闇のそこへ落ちていった____

五十五話→←五十三話ですよ!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

四桜月 輝夜 - 面白かったです(*´ω`*) (2014年7月4日 19時) (レス) id: d75facb3f1 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶々 - しょうがないじゃないですか。こうするしかないので…… (2014年4月8日 17時) (レス) id: d7394cd074 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - 紫蝶々さん» いや、ばれるっしょ。 (2014年4月8日 12時) (レス) id: 2c1913f6a7 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶々 - バレた? (2014年4月8日 7時) (レス) id: d7394cd074 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - 小説の最後……消失ネタやん (2014年4月8日 7時) (レス) id: 2c1913f6a7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紫蝶々 | 作成日時:2014年2月8日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。