五十四話 ページ10
Aside
〜夢〜
??「もう 諦めようって…」
何処からか声が…
僕の声がする…
でも………僕はここに…存在している
??「人生なんてつまんないよ!!」
「誰ですか……五月縄いですよ……」
貴2「ん〜?私は鈴音Aだよ〜
うんうん 私が君で君が私!」
つまり………
「…もう一人の僕ですか」
貴2「そうだよ!
テンション低いなぁ…」
「……五月蝿いです」
貴2「まぁ そこは気にしないで
で 今日は大切なこと…」
息を吸い込んで
こう言いました←
貴2「精神の入れ替わり」
「…っ!?」
さすがに驚いてしまった
人生がつまんないと
そうつぶやいてましたよね…?
ええと………?
貴2「大丈夫だよぉ…!
血を見ても気絶しない
強い精神になるだけよ……!」
「……そうじゃない」
僕はとっさに言い返した
何を言えば良いのでしょうか…?
「…なにも…わかってないくせに
この世界が辛いことなんて知らないくせに
そんなこと言わないで下さい
束縛 目隠し 監 禁ですよ?
やられたこともないくせに
どうせ自殺するんでしょう?」
貴2「そうだけど・・・・・
う〜ん・・・・今回は
諦めてあげるよ」
僕の意識は
闇のそこへ落ちていった____
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四桜月 輝夜 - 面白かったです(*´ω`*) (2014年7月4日 19時) (レス) id: d75facb3f1 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶々 - しょうがないじゃないですか。こうするしかないので…… (2014年4月8日 17時) (レス) id: d7394cd074 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - 紫蝶々さん» いや、ばれるっしょ。 (2014年4月8日 12時) (レス) id: 2c1913f6a7 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶々 - バレた? (2014年4月8日 7時) (レス) id: d7394cd074 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - 小説の最後……消失ネタやん (2014年4月8日 7時) (レス) id: 2c1913f6a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫蝶々 | 作成日時:2014年2月8日 10時