五十三話ですよ! ページ9
姉side
やっぱりねぇ……
こんなことだろうと思ったけど…
ハァ……………
姉「え〜と…あぁ…夜月まゆさんね
うんうん 噂は聞いてるよ〜♪」
Aも可哀想に……
姉「何 人を傷付けてまでさぁ…
男から注目浴びようとしてんの?
バカじゃないの?
他の学校でもおんなじことやって…
『アイツが私を刺した』だぁ?
ふざけないでよ
自分で自分を刺したんでしょ
人のせいにするなっつうの
あと…いm…Aを傷つけるなんて
許さないから」
まゆ「う…うるさいうるさい…!!」
抵抗できないわね…
『シュッ…』
後ろから何かが飛んできた
頬にかすったようで
血が溢れてきた
これは…………カッターだ
男子「…なに 俺のまゆちゃんを
二人でいじめてんだよ…」
まゆ「……っ……こ…怖いよぉ………
助けてぇ……………グスッ……」
…………はめられたわね…
女1「まゆちゃんを守ろうとして…」
女2「助けにいったら…折られた…」
いや…それどころじゃない
「……………っ………はぁっ……」
妹が…………………………!
「………痛い……ですよ……」
あのカッターは
妹の腕に突き刺さっていた
ごめんね…………………
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四桜月 輝夜 - 面白かったです(*´ω`*) (2014年7月4日 19時) (レス) id: d75facb3f1 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶々 - しょうがないじゃないですか。こうするしかないので…… (2014年4月8日 17時) (レス) id: d7394cd074 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - 紫蝶々さん» いや、ばれるっしょ。 (2014年4月8日 12時) (レス) id: 2c1913f6a7 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶々 - バレた? (2014年4月8日 7時) (レス) id: d7394cd074 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - 小説の最後……消失ネタやん (2014年4月8日 7時) (レス) id: 2c1913f6a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫蝶々 | 作成日時:2014年2月8日 10時