六十四話 ページ19
姉side
『……A………』
呼んでも反応が無い
最近学校に来てないし……
やっぱり……………
姉「………ごめんなさい」
私のせいなのだろうか?
姉として妹を守れなかったのだろうか
『……………』
かえってくるのは無言
虚しく私の声は宙に消える
私のせいなの?
私のせいかな?
私のせい……?
私のせい……
私のせいだよ
自問自答
……家に行くか
大丈夫
落ち着いて……
落ち着いて…………!
窓の鍵を開ける
………束縛
Aは束縛されていた
そして………うなされていた
「……おね………ちゃん……」
姉「……!……大丈夫よ安心して
私は何処にも行かないわ。
愛してる」
「……愛して……」
少し落ち着いた………
と思いきや
「×××××××××××××××」
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
四桜月 輝夜 - 面白かったです(*´ω`*) (2014年7月4日 19時) (レス) id: d75facb3f1 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶々 - しょうがないじゃないですか。こうするしかないので…… (2014年4月8日 17時) (レス) id: d7394cd074 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - 紫蝶々さん» いや、ばれるっしょ。 (2014年4月8日 12時) (レス) id: 2c1913f6a7 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶々 - バレた? (2014年4月8日 7時) (レス) id: d7394cd074 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - 小説の最後……消失ネタやん (2014年4月8日 7時) (レス) id: 2c1913f6a7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫蝶々 | 作成日時:2014年2月8日 10時