完璧少女はヤンデレンに好かれています 3

ろくじゅういちわ ページ16

「すいません………お世話になりまし
た」

退院

先生「元気になって良かったね！

ここに通うことの無いよう
元気に生きてね〜！」

入院して20日目

その日が退院日でした。

ですが、学校にはいかないといけませ
んし…
(義務教育って何なんですかね…)

また、完璧に見せないといけない。

あぁ………憂鬱

なんだかんだで家につきました

鍵を開けて入りますと









レン君がいました。







見なかったことにして

買い物いきましょう

幻、幻想、幻覚ですよ…きっと

さぁ、買い物……

レン「何でスルーするのかな?」

…なんて答えれば良いんでしょうね…

言い訳ですけど……

次の瞬間









『カチャン』









首輪(鎖付き; ;)を付けられてしまいました…

それほど………

前よりは嫌だと思わない

これは『愛情狂現』ですから

僕は…………………

『愛』が欲しいのです

でも……やっぱり何かが可笑しい

愛は愛でも

僕は縛られた人形(モノ)なのです

僕ではない

僕という人形を愛しているだけなんです

レン「A……寂しかった。

ずっとずっと…我慢してたんだよ?
Aが他の人の目に入るだけでも
発狂しそうなのに
ましてや話してるんだもん。


だから…………お仕置きだよ？」

「離してください……」

もう、どうでもいいですよ

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