59話 ページ15
レンside
何で…………………なんで……!
どうして…………!
レン「起きて……!起きてよ!!」
冷たくなったAは何も喋らない
レン「…………ッ!
救急車っ………!」
目から大粒の涙が零れる
僕は……………………………
何もできない
・・・・・・・・*・・・・・・・・*・・・・・・・・*・・・・
Aside
そこは何もない空間だった
暗闇で何も見えない
[Aちゃん あそぼー!]
[うん!]
そうか 昔の出来事か
[いたいってば!! なんなの?]
[アンタなんてタヒんじゃえ
最初から友達なんて思ってないから]
いけない
そこは海………
[うあっ…………!?]
海に落とされてく………自分
僕は知らない
こんなこと…………
覚えてないよ……………!
頭が割れるように痛い
タヒんじゃうよ
[ねぇねぇ 屋上でご飯食べよ♪]
[………うん そうだね 食べよう]
……………………………………………
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四桜月 輝夜 - 面白かったです(*´ω`*) (2014年7月4日 19時) (レス) id: d75facb3f1 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶々 - しょうがないじゃないですか。こうするしかないので…… (2014年4月8日 17時) (レス) id: d7394cd074 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - 紫蝶々さん» いや、ばれるっしょ。 (2014年4月8日 12時) (レス) id: 2c1913f6a7 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶々 - バレた? (2014年4月8日 7時) (レス) id: d7394cd074 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - 小説の最後……消失ネタやん (2014年4月8日 7時) (レス) id: 2c1913f6a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫蝶々 | 作成日時:2014年2月8日 10時