土方の双子の姉は真選組総長で元最強攘夷志士

8：エイリアン退治4 ページ9

『おい、松平のとっつぁん！！何撃とうとしてんだ！！』

松平「アカツキちゃん！？いたの！？に、逃げて！」

『今さら逃げるかぁ！！後で反省文書けやコラァ！！』

松平「すみませんでしたぁあああ！！！」

新「アカツキさんっていったい…」

『いや、ただの真選組総長なだけだよ？』

新「あの人よりも…？」

『偉くないよ？』

新「なのに怒れるの！？」

『仕事してない者を叱らないのはダメになるから。』

新「とにかく、ヤバいってコレ！早く逃げ・・・」

楽「それ私の酢昆布ネェェェ！！」

下からまさかの神楽ちゃん登場。無事でよかった。つーかどんな夢見てたんだろ…
ちなみに神楽のアッパーの餌食になったのは四人。私はきっちり避けた。

星「神楽ァァ！！」

神楽に駆け寄るおじさん。
いや〜元気そうで何より。ん？元気か？

銀「ったく、食い意地が張ったガキだよ。親の顔が見て見てーなオイ」

『おー生きてたか。死んじゃったかと思って心配したよ』

星「ったく、俺も見てみてーよお前のような無茶苦茶な男の親の顔を」

銀「・・・・・さてそろそろ」

星「しまいにしようか」

ニヤッと笑う三人。

銀「いくぜェェェ！お父さん、俺の嫁ェェ！！」

『誰が嫁だァァァァ！！』

星「誰がお父さんだァァァァ！！」

銀時は木刀を、私は黒龍を、おっさんは傘を使って三人同時に渾身の一撃を叩き込んだ。
ドォォォォン！と地響きとともに周りの触手の動きが止まったも同然になる。
とどのつまり殺ったのだ。
でも、正面の船の砲撃準備は止まらない。

松平「うっせーなどうせもう今更中止できねーんだ！」

え…マジ？反省文5枚追加！

松平「早く逃げろォ！！おじさんしらないから！おじさんは一切責任はとりません！」

『責任とれ！！』

皇子「はァ！？逃げろったってどこに逃げろっての！？」

新「メガネメガネ」

眼鏡より自分の体の方が大事じゃね？

銀「下は無理だ、上だ上！！」

楽「酢昆布返せェェ！！」

銀「ぐぉぶ！」

どんだけ酢昆布に執着してんだあの子は！！

大暴れしてる神楽はおっさんが止めている。
出血が激しい。あのまま暴れたら血が足りなくなるぞ…
あ、おじさんの頭の防具が取れた。
銀時突っ伏してるし…この人ら逃げる気あるのかな？

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