土方の双子の姉は真選組総長で元最強攘夷志士

7：エイリアン退治3 ページ8

？「・・・これも逃げ続けてきた代償か。すまねェ神楽・・・せめて最期はお前と一緒に死なせてくれ」

はぁ、わかってないなぁ…

銀「クク・・・これだからよォ世の中の親父は娘に煙たがられちまうのかねェ、なぁアカツキ」

『全くその通りだ。』

銀「お父さんよォ、アンタ自分のガキ一人信じることができねーのかィ？神楽がこんなもんで死ぬタマだと思ってんのかィ？」

銀「五分だ、五分だけ時間を稼いでくれ。俺を信じろとは言わねェ、だが…」

銀時は核にガスッと木刀を突き立てた。
触手が幾重にも銀時に寄ってくる。

銀「神楽の事は信じてやってくれよ」

？「お前何を・・・」

銀ちゃんはズルルと取り込まれていった。
残ったのは私とおじさん。

『なるほど…時間稼いであげますか…』

何かが核の上に降ってきた。

？「おっ・・・お前・・・」

『えーと…誰？』

新「新八です。銀さんの知り合いです。」

『私はアカツキ、銀時の昔からの知り合い。』

新「銀さんは！？」

『ん、この中』

下を指差す私

新「え？この中？ウソぉぉ！？」

『うるさい、五分だけ時間稼げってよ』

新「！！それならいい案があります！」

ってことで作戦が決まったのである。
その結果がコレ↓

新「貴様らァァこのオッサンが目に入らねーかァァ！！」

じい「今撃ったらもれなくこの央国星皇子ハタ様も爆死するぞォ！もれなく国際問題だぞ！！」

とにかく、あの触覚ピンクはどっかの国の皇子らしい。ちなみにおじさんは星海坊主らしい。
それを使って爆撃をやめてもらおうそうしようって作戦である。
どうやら皇子とじいはさっき神楽に命を助けてもらったとかなんとか、まァ半分無理やり協力してもらいました。
なにやらギャーギャーと砲撃を止めるように言ってる二人と捕まってる皇子と犬。
犬は定春って言うらしいよ。かわいい

『おじさん、神楽って子は仲間増やしてるみたいだよ』

星「あぁ…」

『友達が多いっていいよ。』

星「…知らないとこで成長してやがるなァ」

そういったおじさんの顔は嬉しそうだった。

ただ今脅迫…じゃねーや交渉中。
でもなんか船の先端に光集まってない？ギューンギューン言ってない？

新「アレ、なんか・・・撃とうとしてない？」

『撃とうとしてない？じゃないよ。』

新「そうですよね、さすがにそれは・・・」

『撃とうとしてるんだよ』

新「やっぱそうじゃねーか！！」

皇子「ウソだろオイ。皇子だよ仮にも皇子だよ」

…どうでもいいみたい…私もいるのに

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