土方の双子の姉は真選組総長で元最強攘夷志士

33:知り合いが情けない… ページ38

江戸駅にいくと…

雪「お久しぶりです。アカツキさん。」

『久しぶりだね、雪。紅蓮から聞いてるだろうけど…』

雪「はい。柳生家に行くのでしょう？」

『うん。知り合いが今殴り込み中だろうし。』

…雪と二人で柳生家に行き、みんなを探してると…

「誰か〜！！」

…銀時の声がした…

『…なぜトイレ！？』

銀時「アカツキか！？悪いが紙くれ！」

…は？

『え？紙？』

近藤「トイレットペーパーがないんだよぉ！」

『…近藤さんまでいるんですか…』

雪「…アカツキさん、知り合いですか」

『…雪、悪いが私の弟を探してきて。タバコ吸ってるから分かるはず。名は土方十四郎だよ。』

雪「わかりました」ｽﾀｽﾀ

『…で？どこのトイレに入ってるの？とりあえず手を挙げて』

…ありゃ？三人手を挙げてる…

『…敵が混ざってるのか…なら銀時、木刀を出して』

銀時「ん、これでいいか？」ｽｯ

『ん。はい、水に流せるティッシュ』

銀時「サイキュー。助かった」

『さて…次は近藤さんだが…手帳ある？』

近藤「あるが…」ｽｯ

『うん。警察手帳を確認。はい』

近藤「ありがとう！」

…敵さんにはやらなくていいか。

銀時「ところでアカツキなんで来たんだ？」

『…無駄な戦いを終わらせに。だって柳生家の当主は女の子だよ？』

銀近「「えぇ！？」」

『…気づけよ』

私の知り合いは情けない奴等ばかりなのかな…

34:知り合いがお偉い方→←32:…喧嘩しに行くんですか…

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