24:俺しか使えねぇ(銀時サイド) ページ26
辻斬りにやられた傷が痛みやがる。
クソッ!!
ヅラとアカツキを殺りやがった
そう考えてると新八がものすごい顔でやって来てアカツキからの伝言を伝えた
…新八が言うにはアカツキは死んでないらしい
良かった…と、なると…本気出してなかったな?
アカツキを高杉のところに連れていくのが目的か…
…は?昔のアカツキの真似?
あー…人を護る剣としてアカツキが持つ妖刀を扱えと言うことか。
「とりあえずアカツキの部屋いくぞ」
新八「そんな怪我で動いたらいけませんよ!土方さんに事情を話してますから持ってきてくれるはずです!」
「お前っ!?アカツキが伝えなかった理由分からねぇのか!?」
新八「大丈夫です。アカツキさんが無事なことは伝えてます」
そういうことじゃねぇ…
アカツキは心配させたくないんだよ。
ガラッ
土方「万事屋、妖刀持ってきたぞ。」スタスタ
「わりぃな。」
土方「しかしなんでアカツキは本気出さなかったんだ?」
「ありゃ?お前も気づいたのか。」
土方「当たり前だ。アカツキの弟だぞ?」
新八「え!?アカツキさん本気出してなかったんですか?」
「多分、何かしらあるんだろうよ…(天龍族の血のせいかもしれんな…)」
土方「ほら、妖刀の紅蓮だ。」スッ
ガシッ
「…っ!?」クラッ
ドザッ
新八「銀さん!?」
土方「ほう…選ばれたか。」
新八「これはどういう事ですか!?」
土方「心配するな。紅蓮に呼ばれただけだろう。アカツキもなったときあったからな」
ーーーーーーーーー
紅蓮[ようこそ、俺の持ち主にふさわしい者よ。]
「…選ばれたと言うことか」
紅蓮[その通り。さて、どちらを選ぶ?]
紅蓮[俺を人を傷つける剣にするのか?]
紅蓮[それとも人を護る剣にするのか?]
「そんなの決まってる!アカツキの妖刀のように人を護る剣だ!」
紅蓮[良かろう。契約は交わされた。木刀で護れなくなったとき俺を使え。お前が望む力をやろう]
ーーーーーーーー
パチッ
新八「銀さん!!」
土方「フッ…選んだようだな」
「あぁ、人を護る剣をな。」
妖刀の紅蓮、これは俺以外使えるのはアカツキしかいない…
ある意味俺しか使えない。
だからこそ、誓う
アカツキが護ろうとしてるものを俺も護ると!
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シラユキ(プロフ) - 壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨさん» 姉弟揃ってSですよねwただ違いがあるとしたらミツバさんは天然が入ってるというところですねw応援ありがとうございます。高杉はこの後もちょくちょくでてくる予定ですのでまっててください。(ちなみに私は銀時ィーと心で叫んでます←) (2018年10月29日 21時) (レス) id: 68dea25c0d (このIDを非表示/違反報告)
壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - ミツバさんもSですよね...姉弟揃ってSですよね...うん←えっと更新応援しております!高杉様ァアアっていつも叫んでます。← (2018年10月29日 20時) (レス) id: db7414564c (このIDを非表示/違反報告)
離月 - 松平サン おっさんじゃなくておじさんですよ^^ (2018年9月13日 11時) (レス) id: 9c7c42b888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シラユキ | 作成日時:2018年9月11日 13時