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14:過去編1(銀時目線) ページ15

アカツキと出会ったのは17歳ぐらいの時…第二攘夷戦争の時だ。
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高杉「おい、あそこに女がいるぞ。」

銀時「ヅラも女みたいなもんだろ」

桂「ヅラじゃない、桂だ。あの者強いのだろうか…」

銀時「さぁな。弱ければそこまでだ。」

ーーーーーーー
しかし、アカツキは強かった。その時、一人で天人を100人ぐらい倒していた。
ーーーーーーー
銀時「おいおい…強いじゃないかよ。」

桂「ふむ、剣の筋もよい。」

高杉「何より“怪我ひとつしてない”」

そう、アカツキは傷ひとつ付かずに天人を倒していた。

俺らは話かけ仲良くなったんだ。
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『へー。先生を助けるためにこの戦争に参加したんだ。』

高杉「…笑わないのか?」

『笑うなんてとんでもない。私も同じような理由だからね。』

銀時「じゃあお前は?」

『…弟や大切な人を護る為だよ。天人が行かないようにしたいんだよ。』

桂「…ちゃんとした理由だな。」

銀時「他のは自分のためだもんな…」

高杉「他人のために戦う奴が少ないからな…」

『そうなんだよね…何より私しか女いないし…』

銀時「そうだな。」

『う〜ん…ま、いっか。』
ーーーーーーー
そんな感じで仲良くなったある日…

悲劇が起きたんだ…
ーーーーーー
俺とアカツキは桂達と離れ天人と戦っていた。

『あ”ー、うじゃうじゃ居やがる!!面倒なんだけどー!?』

銀時「全くだ…」

その時俺の後ろで天人が俺を切ろうとしていたんだ

『ッ!?銀時!?』バッ!

銀時「なっ!?後ろだと!?(間に合わない!)」

俺は反応に遅れ切られると思った…だが…

ザシュッ

『グッ!』ドクドク

銀時「アカ…ツ…キ?」

アカツキが身代わりになって切られたんだ…

アカツキに駆け寄ろうとしたとき

あいつが来たんだ。

??「おい、動くな」チャキッ

銀時「ッ!?」←クビニカタナ

??「この女が我の後継者かもしれぬ」スッ←注射器

あいつはアカツキに紅い液体が入った注射器を刺した。

銀時「アカツキに何しやがる!」

??「な〜に、実験だよ。我の…“天龍族”の血の後継者となるかの…な。」

『ガハッ…ァ』ビチャ

銀時「…?アカ…ツ…キ?」

『…』

??「チッ、失敗か…」スタスタ

銀時「おい!!アカツキはどうなったんだ!?」

??「その女は死ぬだろう…天龍族の血の後継者じゃなかったからな…」

銀時「う…そ…だろ…?」

??「残念ながら本当だ…じゃあな…少年」スタスタ

15:過去編2(銀時目線)→←13:誰も言うな(銀時サイド)



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シラユキ(プロフ) - 壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨさん» 姉弟揃ってSですよねwただ違いがあるとしたらミツバさんは天然が入ってるというところですねw応援ありがとうございます。高杉はこの後もちょくちょくでてくる予定ですのでまっててください。(ちなみに私は銀時ィーと心で叫んでます←) (2018年10月29日 21時) (レス) id: 68dea25c0d (このIDを非表示/違反報告)
壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - ミツバさんもSですよね...姉弟揃ってSですよね...うん←えっと更新応援しております!高杉様ァアアっていつも叫んでます。← (2018年10月29日 20時) (レス) id: db7414564c (このIDを非表示/違反報告)
離月 - 松平サン おっさんじゃなくておじさんですよ^^ (2018年9月13日 11時) (レス) id: 9c7c42b888 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シラユキ | 作成日時:2018年9月11日 13時

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