土方の双子の姉は真選組総長で元最強攘夷志士

13:誰も言うな(銀時サイド) ページ14

〜銀時サイド〜

「お前ら、話がある」

神楽「…あのときの事アルか？」

新八「えっと…？」

「新八はあのときいなかったからな…アカツキの体についてだ。」

新八「…」ｼﾞﾄｰ

「…ｺﾞﾎﾝ、お前が考えてることじゃねぇよ。」

神楽「確か、体が人間ではなくなっているだったアルか？」

新八「え！？」

「そうだ…今から話す事は誰にも言わないでくれ…もちろん真選組にもだ。」

新八「どうしてですか？」

「…この事は俺とアカツキしか知らないんだ…もちろん多串くんも知らない」

新八「土方さんもですか…」

神楽「わかったアル。誰にも言わないから話すヨロシ。」

新八「僕も言いませんよ。」

「ありがとうよ…じゃあ話すぞ…」

「…アカツキはな…ある天人により“不死身”にされっちまったんだよ」

新八「不死身…」

神楽「その天人はどの種族アルか！？」

「種族は…“天龍族”」

神楽「天龍族アルか！？」

新八「神楽ちゃん知ってるの？」

神楽「天人の中で伝説の種族アルよ。今生き残ってるのは一人アル。」

「そいつかも知れんな…アカツキをあんな事したのは。」ｷﾞﾘｯ

新八「銀さん…」

「…なぜアカツキが不死身になったのか…今から話す。」

14:過去編1(銀時目線)→←12:真選組総長

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す