土方の双子の姉は真選組総長で元最強攘夷志士

12:真選組総長 ページ13

真選組処所 食堂

土方「みんな集まったな。今日から新しい仲間が入る。失礼のないようにな！」

沖田「なんでィ…新人じゃないんでィ？」

土方「少なくともお前より上司だ。」

沖田「…どういうことでィ」

土方「聞いたほうが早いだろ。入れ！」

ガラッ

スタスタ

『えー、今日からここの所属になりました。土方アカツキです。階級は総長だ…副長と変わらない地位だと思っても構わない。よろしく頼む』

全「「「えぇ〜〜〜〜〜！！！？？？」」」

『え？どうした？』ｵﾛｵﾛ

沖田「土方さんと同じ名前ですかぃ！？」

『え…同じも何も双子なのだが…』

全「「「えぇえええええ！！！？？？」」」

土方「…アカツキが姉だ。」

沖田「姉なんかいたんでィ」

『…ところでトシ…』

土方「あ？」

『なに…その食べ物…』

土方「何って…土方スペシャル丼だ。」

『…ごめん…どう見ても食べ物に見えないわ』

沖田「あり？双子なら同じことをすると思いやしたけど？」

『…トシみたいなことはしないよ…マヨネーズは好きだけどあれはしない。』

土方「…マジで？」

『マジで。おかしいよ？トシ…』

沖田「…双子でも違うんですかィ」

『…甘党なんだよ、私は。銀時といたせいでな。』ﾍﾟﾛ

飴を取りだし舐め始める。

土方「…」

『あ、そうそう。政府から許可もらってるから言うけど…』

土方「あ？」

『銀時…白夜叉を殺すな、捕まえるな。あいつを捕まえることは許さない』


全「「「はぁあああああ！！！！？？？？」」」

『銀時は唯一私についてこれる者だ。だからこそ必要なんだ。』

土方「…わかった。ところで…言うか？」

『トシが信頼できる者にだけ伝えてくれ。』

そういって部屋に戻った。

部屋はトシの隣だ。

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