おこだよ？ ページ5
貴方「マジ兄さんとかいらねぇ」
何時だと思ってんだバカが。
きっくん「まって……それは泣く」
FB「あぁあ。きっくん泣かせt(貴方「あ？」ごめんなさいっ！」
いくら用事でも11時に帰ってくるとかなんなんだ。
それまで待たされてる俺たちの身になってみろや。
えおえお「まぁ今回はAは悪くないわな」
きっくん「ホントごめん」
泣きながら謝罪を繰り返す兄さん。
全く見苦しいぜっ。←
貴方「見苦しいから泣くなや」
えおえお「キレすぎ」
貴方「んなこと言ったって」
あろま「落ち着けって。きっくんだって別に遊び呆けてたわけじゃないんだろぅし？」
きっくん「あ、遊んでません」
あろま「庇った俺が馬鹿だった」
うん。
今のはあろまがバカだった。
えおえお「きっくんも遅すぎ」
FB「じぃさんや、どこに何しに行っとった」
きっくん「おぉばぁさんや、ちょっとそこn(貴方「なんか怒る気失せた」マジで⁈」
貴方「許したかどうかは別な」
もうおふざけモードに入ってたし。
俺も寝たいし。
きっくん「あ、はい」
貴方「でも兄さん？今何時かはわかってるよね？」
きっくん「い、1時です」
貴方「俺明日学校なんだけど？」
きっくん「ごめんなさい」
あろま「明日は休んでいんじゃね？」
さすがあろま。
優しすぎる。
マジ愛してるよ。←
やばい眠すぎてテンション崩壊してきた。
えおえお「あぁ。そうやって甘やかすかr(あろま「うるせっ」」
FB「オヤスミナサイ」
貴方「あ、逃げやがった。くそっ」
えおえお「まぁ…ね？解決したってことにしよ？」
貴方「じゃあ次遅かったら俺兄さんのこと見てみないふりするから。全面的に無視するから」
きっくん「はい！もうしません！」
貴方「じゃあ寝よ」
テンション崩壊してると後々恐ろしい事になるのはわかってる。
だから一刻も早く寝る。
うん、さっき脳内で変なこと言っちゃったしね。
「なにしてんだよww」
貴方「うぇぁっ!?」
ボーッとしてて突っ立ってたらしく廊下であろまに笑われた。
あろま「早く寝ろよ？ww」
貴方「わかってまぁすよっ」
あろま「テンションおかしいから今すぐ寝ろwww」
知ってる知ってる。
貴方「兄さんが悪い兄さんが。俺は悪くないもんねぇ」
あろま「早く寝ろwwww後々めんどくせぇからwww」
貴方「おうwwwおやすみw」
あろま「おやすみwww」
部屋に入ってすぐベッドに倒れ込む。
疲れた。
眠い。
兄さんのせいだ。
そんなこと思ってるうちに俺は寝た。
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作者名：紅野 | 作成日時：2014年9月3日 21時
