好き？×４２（とちょこっとお知らせ） ページ47
お久しぶりです！
飼われてますの太宰verが出来たのでお知らせです！
太宰さんに飼われてます
中也くんverと中身は別物なので、是非見てやってください！
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探偵社のドアを開ける。
思っていた以上に距離があり少し遅れた。
結局つく前に泣きだしてしまった。
そのせいか飛んできたのは国木田くんの怒号ではなく、大丈夫かという心配の声だった。
あぁ、早速心配させちゃったよ。
そんな声を無視して彼に抱きつく。
普段より少ない人数の社員が此方を見てるのがわかる。
でも今はそんなのどうでもいい。
太宰「えっ、ちょ、A!?どうしたの…？」
貴方「…どうもしない」
太宰「何かあったんでしょ？」
貴方「…ばか」
太宰「何？」
貴方「治の馬鹿っ…！」
太宰「えっ!?」
別に何かあったわけじゃないけど、唐突に言いたくなった。
彼の声を聞いてたら自然と涙が引いてきた。
貴方「馬鹿ぁっ…好き…」
太宰「え、何、最近デレ期なの…？」
貴方「もう言ってやんない」
太宰「それは嫌」
少し笑い合ってから彼を解放すると、腕を引かれ椅子に座った彼の膝の上に座らされた。
何時もならすぐ降りるけど、今はここにいたい気分だからいいや。
貴方「……あのね、会ってきたの」
太宰「ん？」
貴方「織田さんに」
太宰「そう」
貴方「違うの。ちゃんと話してきたの」
太宰「え？どういうこと？」
貴方「ノワールがね、会わせてくれたの」
太宰「なるほどね」
貴方「織田さんが、異能も、銃も使えばいいって言ってくれた」
太宰「そう」
優しく笑って話を聞く彼。
嗚呼、好きだな。
貴方「今度一緒に行こうね。約束したの織田さんに次は治も連れて二人で来るねって。そしたら待ってるって言ってた」
太宰「そっか。二人でお休み取って行こうか」
貴方「うんっ！」
国木田「おい、大丈夫か、夕崎」
突然現れた国木田は、何処か落ち着きがなかった。
貴方「何が？」
国木田「太宰にくっついてることも、そんな風に呼んでることも、泣いてたことも全部がだ」
太宰「国木田くん焦りすぎー」
国木田「五月蝿いっ！」
貴方「そういう気分だっただけだよ」
国木田「そ、そうか。吃驚するだろう」
貴方「ずぅっと昔はこれが普通だったんだよ。ね、治」
太宰「ふふ、そうだね」
こんな日も悪くないかも知れない。
国木田「もう、俺にはお前達の事がわからん…」
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自殺したい - 返信ありがとうございます！！私も今初めて小説を書いていますが難しいですね、、、。中３の頭ではキツいです、、。 (2017年10月30日 23時) (
レス) id: 97c9eaf3cf (このIDを非表示/違反報告)
紅野(プロフ) - 自殺したいさん» ありがとうございます…！最近はペースが落ちてきてますが気長に待ってもらえると有難いです…！ (2017年10月25日 23時) (レス) id: b65496d137 (このIDを非表示/違反報告)
紅野(プロフ) - 味の素さん» 返信遅くなりましたが、ありがとうございます…！ (2017年10月25日 23時) (レス) id: b65496d137 (このIDを非表示/違反報告)
自殺したい - めっちゃいい話ですね。。。大好き｡｡ 太宰さんがかっこいいーー!!泣いちゃいました。何回見ても飽きな！！ これからも頑張ってください！ 続きを楽しみにしながら腕に包帯を巻いておきます！！！ (2017年10月25日 16時) (レス) id: 97c9eaf3cf (このIDを非表示/違反報告)
味の素(プロフ) - 更新がんばってください！応援しております！ (2017年10月1日 22時) (レス) id: d5befd4dfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅野 | 作成日時：2017年8月25日 23時
