3 ページ14
.
「ん......ジミン、くんっ」
逃げても逃げても、
ジミンくんの唇は追いかけて来て
私の思考回路を狂わせていく。
「A......さん、」
こんなのダメなのに。
拒まなきゃいけないのに。
身体が言う事を聞かない。
「好き......」
「ん......ぁ」
押し上げられて出来た隙間から
ジミンくんの舌が侵入してきて
私のそれを絡め取る。
気が付いたら、ジミンくんの手のひらが
私の身体中を這い回ってて
......あろう事か、
その手のひらに感じてる私。
「.....ん、ダメ.....っ」
「Aさん......ごめん、なさい、」
とうとう、手のひらが太腿の内側を撫でて
指先が中心へと辿り着く。
「やぁ......、んっ!」
下着越しに弄られて、腰が浮いた。
ジミンくんは見計らってたように
私を押し倒すと
あっという間に下着を下ろされた。
「や......っ、ジミンくん......!」
片手で私を押さえ付けながら、
器用に自分のベルトを外して
窮屈そうだったソレを開放する。
「ヒョンが......帰って来る、前に、っ」
「え、あ.....っ、いやぁっ、ぁん!」
大して解されてもいない中心に
ジミンくんがどんどん入ってくる。
「あぁ.....んっ、やっ、あっ、」
「んっ......」
本気で抵抗しない私が悪い。
いくら、最近ホソクと何もなかったからって
......これはない。
ホソクを裏切ってる。
「ね.....ジミン、く.....んっ、」
「ごめ、も......止まんな、いっ」
「や、あぁっ....!」
「あ......っ、ん!」
もう頭が真っ白で
........なにも考えられない。
.
2273人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:くたびれママ / みんみん x他2人 | 作成日時:2016年5月28日 0時