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小動物までもが… ページ7

〜 in 病院
「君はいつも駆け込んでくるね」
先生は呆れた顔で私を見ていた
「何か私の目の前では生死をさ迷ってる子しか現れないもので」
『生死さ迷ってたんですか火神さん?』
『死にそうになったのは確かだな』
平然と言うなよ。
「あの…ハリネズミくんは大丈夫ですか?」
「ん?あぁ、気絶してただけだから大丈夫だよ」
やっぱり気絶してただけじゃん!
「この子も引き取るかい?」
「は、はい…気絶させちゃったのは私達の責任でもありますし…」
はぁ、なんでこう私の前には動物があつまってくるのだろう…
幸せそうに眠るハリネズミくんを見つめながらため息をついた

〜番外編〜『散歩』→←こんな子まで?!



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作者名:*狼霧* | 作成日時:2015年5月6日 3時

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