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『第3話!はじめてのジョースター邸』 ページ4

わぁ、じょーすたーていってとてもおおきなおやしきなんだなぁ…………


どうも。本場のバロック形式だかなんだかのお屋敷を前に腰を抜かす以外の選択肢が見当たらないAです。

本当に目の前にしてみると、先の発言が悔やまれて悔やまれて仕方がない。なんで軽率に泊まるなんて言ったんや…そんなの萌えの供給過多で自爆するの確定じゃあないか…………


トリップなんてものをかます前はよくしていた[死んだ魚の眼]状態になっていると、ジョースターさんが呼んでくれる声が聞こえた。
待って作法なんざミリも習得してないんだが。

敷居高すぎワロエナイ

門の外で衣服の汚れを可能な限り落として、失礼しますと一声かける。
動きがギクシャクするのをなんとか抑え入ると、ゆったりとした足取りで歩み寄ってくるジョージ=ジョースター卿が見えた。横にはジョースターさん。
そして、もう反対側からは値踏みをするような、睨め付けるようなおっそろしい目線が。ディオ…おまいってやつはブレないな……

なんかジョースターさんが結構いい感じに説明してくれたらしく(体調が悪いことになっていたが)、苦労したようだねとか、もう今日はゆっくり休みなさいとか色々言われた。流石ジョースター卿。どこの馬の骨とも知らぬガキにもやさしさプライスレスやで…

「あぁ、最後になってしまったな。Aちゃん…といったかね、息子たちを紹介しよう。」

ここにいるのががジョナサン、と卿が言うと、漂う品と溢れ出る生気が心地いい声で「改めてよろしく」と聞こえた。
そしてそこにいるのがディオ、と言うと、甘いような、それでいて冷たいような声できわめて優しく「宜しく」と聞こえた。

おいディオてめーさっきの目線はどうした。流石のAさんも秒では忘れねェーよ…目線ありがとうよってな!なんて素晴らしいファンサなんや!!!


部屋はディオのと隣り合わせ。それでいいのかジョースター邸の警備。や、私は至って人畜無害だが。

内装は高級ホテルかというぐらいにすごい(語彙力)
いや、結構内部の方に位置してるし、お客さん向けじゃあないでしょうがこのレベルは………
使用人部屋の片隅とか庭の隅っこでも良かったんやで………?


とか言いつつ、案内してくれたディオが居なくなった瞬間オフトゥンに向かった。

日が落ちかけている。『あの日』までも、まだ時間がある。これからについて考えたかったが、オフトゥンの魔力に負けてしまった。

『第4話!とんでもねぇ異物』→←『第2話!衝撃は突然に』



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さむわん(プロフ) - こばんさん» あなや…感無量です、そこまで見ていただけるなんて…!油断してるとここの夢主はバブみとか言い出してしまいますからご注意なのですよ…… (2017年4月17日 1時) (レス) id: 1d8895c809 (このIDを非表示/違反報告)
こばん(プロフ) - すごく面白いです!シリアスのシーンにIQ2(ディスってないですw)のセリフをわんさか盛り込むところがめちゃくちゃ面白くてほんとに好きです 笑今後も更新を楽しみにお待ちしております!応援してます! (2017年4月16日 13時) (レス) id: d99ba419e7 (このIDを非表示/違反報告)
さむわん(プロフ) - ミコさん» ありがとうございます…ありがとうございます……(語彙力の消滅) (2017年4月12日 22時) (レス) id: 1d8895c809 (このIDを非表示/違反報告)
ミコ - 最高です( ´,_ゝ`)<説明不要 (2017年4月9日 13時) (レス) id: c278301869 (このIDを非表示/違反報告)
さむわん(プロフ) - jojo悪大好き系女子(???????)?さん» ブッ倒れる程嬉しいです…ありがとうございます……!! (2017年4月4日 13時) (レス) id: 1d8895c809 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さむわん | 作成日時:2017年2月27日 21時

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