【呪術廻戦】意外と喋るクールな先輩、実は馬鹿 (ページ28)

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クール73 ページ28

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直哉「ほなまたな嶺凰ちゃん死ぬなよ」

『あぁ、善処する(いや、懐きすぎじゃないか？)』

蘭太「また会いましょう！」

『あぁ、では皆様ご馳走様でした
また会いましょう』

直毘人「甚爾は」

……今出してきます？その話題
平和なまま終わる感じだっただろ？

扇様めっちゃ怒ってるから…

『…生きてますよ』

直哉「(嶺凰ちゃんは甚爾くんの強さが分かるんや…)」

直毘人「フッ精々死なないようにと伝えておけ」

『御意ではまた(まぁあのゴリラは死なんだろ)』

扇様の突き刺さる視線を背に、梟に乗って東京へ帰った

凄く怖かった。ご飯は美味しかった。

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恵「あっ、嶺凰さん」

『おお帰ったぞ』

恵「五条さんと夏油さんの喧嘩止めて」

『わかった(マジか…可愛い恵くんの頼みだから
お姉ちゃん聞いてあげちゃう)』

帰ってきて早々喧嘩を止める仕事
可愛い後輩たちは怪我したらダメだからな

『…何だこれは』

凄い轟音がしたかと思えば、校舎の一室の壁が無かった

悟「〜だいたいお前が〜〜」
傑「いや、悟が〜〜」
悟「一々正論うぜぇんだよ」
傑「悟こそもう少し現実を見な？」

すげぇ音量で怒ってる…止めれるかな

『…悟、傑』

悟「あっ」
傑「えっと」

『…』

悟＆傑「コイツのせいです」

『うん、お互い様だな
まずはなんで喧嘩になったのか教えてくれ』

悟「いや、もし明日世界が無くなるとしたらどうするかって聞いたら」

『…(あれ？もしかしてクソくだらんやつ？)』

悟「傑の奴「いつも通りかな」とか大人ぶるから」

あぁ神よ…私の後輩の精神年齢がどうも上がりきらないのは何故でしょう
可愛いからいいけども

傑「私は私の意見を言ったまでだよ別に大人ぶってるわけじゃないし、、聞いてきたのは悟だろう？」

悟「そういうところなんだよすぐ正論ばっかり」

『…で、？』

悟＆傑「ﾋｯ」

思ったより声が低かった…そして目が死んでいた
今の自分の顔が想像できる
顔死んでるわ

『……勢い余って校舎を壊しちゃったよ、と？
罪の擦り付け合いはいいから直しなさい
ちゃんと仲直りしろよどっちも否定しないけど、喧嘩の規模は考えな後で辛いのは2人なんだから

私も手伝うし』

傑「ありがとうございます…」

悟「…仲直りしなきゃダメ？」

『夜蛾学長に見つかる前には』

悟「ゲッ」

まぁ、コイツらは自然に戻ってるタイプだし心配無いな
その後仲良く教室を直しましたとさ♪

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