ギカントの壁防衛任務 ページ7
ジェノック第1、第2、第4小隊がロシウスのLBXを次々と倒して近づいてくる。
ムラク《バネッサ、ミハイル、A、行くぞ》
壁の上に待機していたA達は迎撃に向かい飛び降りると、ムラクはベリアルライフルを第2小隊、ゲンドウ達に向けて放つ。
ゲンドウは右腕を撃ち落とされ、タイガとセイリュウは直撃を喰らい態勢が乱れたところをバネッサとミハイルによってブレイクオーバーになった。
その後アラタが単身でフラッグに乗り込むとムラクが防衛のため追いかける。
ヒカルとハルキがそれについていくがA達が立ちはだかる。
ミハイル《君達の相手は僕達だ!》
A「ここから先には行かせません!」
Aはランチャーで牽制するとそこから激しいバトルが始まった。
そしてしばらく戦闘が続くと、Aは壁の上の様子がおかしいことに気づいた。
A「バネッサ、ミハイルさん、ここは任せます!」
バネッサ《お、おい!ちょっと待て!》
バネッサの制止を聞かずにAはムラクの元に向かう。
そして壁の上に着くと正体不明の謎のLBXがムラクに執拗に攻撃していた。
ムラク《ば、バカな!?》
ベリアルライフルの直撃を受けているのにダメージを受けている様子がない謎のLBXはムラクにとどめを差そうとしてきた。
A「あ、危ない!」
Aはムラクの前に立ち、ランチャーで狙いを定める。
アラタもいてもたってもいられなくなったのか、ドットガトリングガンを乱射する。
謎のLBXが目の前に迫ろうとした瞬間をAはランチャーを命中させた。
A「やりました!」
しかし喜んだのも束の間、謎のLBXは爆煙を突き抜け槍でAのグラスターの右腕を貫き、そのままムラクとアラタも巻き込んで体を宙に上げる。
A「きゃあぁ!?」
そして謎のLBXはA達を突き放し、A達は壁の後ろ側にある谷に落ちてしまった。
バネッサ《ムラク!A!》
ミハイル《カゲト!2人は無事なのか!?》
カゲト《わからない!機体の個別反応も消えて通信が取れないんだ!;》
バネッサ《くそっ!》
バネッサ達はただ2人の安否を心配することしかできなかった。
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べル - 読みました。続き楽しみにしています。 (2018年9月25日 22時) (レス) id: 1190295a12 (このIDを非表示/違反報告)
- はじめまして!ファンの者です←
続き楽しみなのでコメントしました!←
陰ながら応援してます!
頑張って下さい! (2015年4月5日 17時) (携帯から) (レス) id: ee31fbd1dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝騎丸 | 作成日時:2013年12月3日 13時