【wrwrd!】Opacity Vampire【sha】

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お偉い貴族様だとか、美しく可憐な令嬢だとか、もううんざり。
そう言って溜息を吐いた私に貴方は告げた。

「なら、アンタの血を俺に寄越せ。そしたらその"うんざりな日常"から連れ出したるわ」

これは、取引。そして。
本来決して有ることも無く、また、赦(ゆる)されることの無い──契約。

「お前の血、美味いけど不思議な味やな」

「…何や、俺が俺じゃなくなるわ」

「お前もしかして…×××××××か……？」

不思議な出会いから始まった、奇妙で、不可解で、曖昧なこの関係の終わりは、一体…？

『It's party time(さぁ、パーティを始めましょう)？』

*変換カタカナ推奨
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初めましての方は初めまして、お久しぶりの方は2年ぶりです。ざばなです。
友人リクエスト、sha落ち。
どうぞ、よろしくお願いします。

※本内容は実在する実況者様を題材にした二次創作なので、ご本人様とは一切関係御座いません。
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