18人のラッパー達【短編集】 〜その2〜

【リクエスト】温和な夢主だけど実は裏は中王区側の人間でサイコパス＆冷酷だったら？【その2】 ページ34

【飴村乱数】
「実は僕知ってたよ…
だけどね、僕Aのことが大好きでしょうがないみたいなんだっ！！」
と彼は泣きそうにそう言い、笑っていました…
貴女の前では笑顔でいるようにしてるみたいです…

【夢野幻太郎】
「…麻呂の真似事など…全然面白くないのじゃ…
A…う、そですよね…？
小生は…信じませんからね…」
彼の口調が安定していませんでした…
どうしても貴女の言葉を信じたくは無かったみたいです…

【有栖川帝統】
「おい、A…？
どうしちまったんだよ…
なぁA…また一緒に遊びに行こうよな？」
と彼はいつもの貴女では無いことに違和感を覚え、彼は貴女とまた思い出を作れば、貴女が元に戻ると思ったみたいです…

【神宮寺寂雷】
「…そう、かい…
…Aがそうしたいならば、
私は止めはしないよ…」
と彼は口ではそう言いますが、彼の目には涙が見えました…自分が裏切られようが貴女の幸せが1番大切らしいです…

【伊弉冉一二三】
「…う、うそっしょ…
そんな、Aちゃんが…
Aちゃんが初めてだったのに…」
彼が初めて恐怖症を克服できた女性だったのに貴女に裏切られ、泣いていました…

【観音坂独歩】
「…えっ？んな…え？
…あの…A、それは本当なのか？
…そっ、か…本当なんだな」
あまりの出来事に彼は困惑していました…
ですが、彼は貴女から直接言われた事なので、
しっかりと現実を受け止めていました…

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作者より

今月テストがあるためまた亀更新になってしまうかも知れないです…

次回は
ナゴヤ＆オオサカ
です!!

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