SSクラスとやらに挑みに行きました。【続編】

43でごわすすすす ページ9

まふまふside

そこから高校に入学するまでは生きた心地がしなかった。何となく中学生になって、何となく高校選んで受験して。

そして何となく入った高校で僕は仲間ができた。友達ができた。中でもそらるさんはずっと僕の隣にいてくれた。

こんな僕でも救おうとしてくれた。こんな人生だけど、楽しめた。





僕は、密かに胸に誓った。もう絶対だれも傷つけない。守り抜くんだって。

だから僕は守った。一生懸命。どんなに不利な状況でも。

最初は絶対守り抜くという思いでいたが、途中から何かが間違っている気がしていた。だけど、また誰かを傷つけるのが、殺すのが怖くて、気付かないふりをした。

そらるさんに気づいてるんだろ？そう問いかけられた時、なぜだか少しだけ、救われた気がしたんだ。

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そらるside

まふまふの過去は少しだが知っていた。

だから守っているんだと、俺とは違うあちら側にいるんだと。そう分かった。

時折まふまふは少し苦しそうな顔をする。

俺は、やっぱりこいつを救わなくちゃいけない。だけど救い方がわからなかった。あれ、どうしたらいい？真実を話す？証拠を見せる？色んなことを考えるがどれも救いには繋がらない。真実を知ったところで、多分まふまふは気づいてる。

どれが正解なんだ、、？

そこまで考えたところで、俺は気がつく。

自分で、認めさせればいい。

そうだ。まふまふにとったら辛いことかもしれない。だけど、そうじゃなきゃ、自分で真実を認めなきゃきっとダメなんだ。俺は、その手助けをしてやればいい。

終わりにしよう。



｢もうお前、気づいてるんだろ？｣

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はいこんにちわー！！！！
あともう少しで完結できそうな予感がしたりしなかったり！！
いやテストの結果聞いてくださいよ
点数は前回よりどれも良かったんですけど、順位ですよ！

前回クラス9位学年36位

今回クラス1位学年15位

やったぁあ！！頑張った甲斐ありましたまじで。
クラスは38人ぐらい？で学年が150人以上でしたね確か()

いや、、もうほんと良かった、、

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