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7,彩!? ページ9

夏目side


ニャン「ふぁ〜っ。」


ニャンコ先生があくびをする。


夏目「眠いのか?だったら、ついてこなくても良かったのに。」


ニャン「私には、することがあるから来ただけだ。方向が同じだけだぞ。夏目。」


夏目「そうなのか?」


ニャン「それに、最近ここに低級どもがうろついていると聞いてな。視察も兼ねてだ。」


そうなのか…。

あまりここに来ないようにしないとな。

そう思って歩いていると、

木の根元に誰がいるのを見つけた。

誰だ?


夏目「先生。あそこの木に誰がいる。」


ニャン「気をつけるんだぞ。」


夏目「ああ。」


俺は警戒して近づいて行った。

すると、木の根元にいたのは、“彩”だった。


夏目「彩!?おい!大丈夫か!?」


ニャン「夏目の幼馴染か。なんでここにいるんだ?」


夏目「そんなの後だ。」


顔があかい。

熱でもあるのか?

そう思い、彩の額を手を乗せると、


夏目「熱っ…!?」


ものすごい熱かった。

いつからここにいたんだ?

どうしてこんなになるまで誰にも言わなかった?

そんな疑問が湧いてくる。

そんなのどうだっていい。

まずは、彩の手当てと看病だ。

俺は、彩をお姫様抱っこして我が家、藤原家に

向かった。

8,看病→←6,頭が痛い



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マナティー - すごく面白いお話でした!!ぜひ続きを書いていただきたいです。そして私も夏目友人帳見てます。すごく面白いですよね!!! (2022年10月12日 20時) (レス) @page24 id: d3664e9c7b (このIDを非表示/違反報告)
はくあ - 早く続きが読みたいよ〜 (2020年7月25日 22時) (レス) id: 09cbd981b0 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 林檎 - 返信無いのでこの件は無しで・・・ (2020年5月18日 18時) (レス) id: a7e0927490 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 林檎 - えっ・・・と、私、アーヤの話、引き継ぎOKです。文才無いですが (・△・。)ナミダ (2020年5月16日 13時) (レス) id: a7e0927490 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクショコラ - ロックンさんのも夏目ラブさんのも凄く良かったので、残念です…新たに書いてくれる人がいることを願います。お疲れ様でした!素晴らしいものを読ませていただきありがとうございました! (2019年6月23日 13時) (レス) id: bf3061233b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ロックン&夏目ラブ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Fate/  
作成日時:2018年12月16日 11時

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