*五十四話 ページ13
皆「は?」という顔をしていた。
A「聞こえないの?早く帰ってほしいの。」
若武「お前!せっかく来たっていうのにその口はないだろ?!」
逆鱗に触れたのかかなり怒っている。
A「いいでしょ。もう。早く帰ってよ。」
メカクシ団のみんなは何か察したのか先に部屋を出ていった。
それにつられて若武は舌打ちをしながら部屋を出ていった。
A「さてと。やりますか。」
ノートの一ページ目をめくる。
そこにはこのノートの説明が書いてあった。
二ページ目から能力の説明があった。
キドの能力から始まりセト、カノ…と続いていた。
A「あれ。」
一つページが切られていた。
何が書いてあったのか気になるが文字一つないからよくわからない。
その次には私の能力が書いてあった。
A「あれ。まただ。」
その次のページも切られていた。
けど今度は能力の名前だけが残っていて説明文が切られていた。
A「最凶の力」
そう書いてあった。
一体どんな能力なんだろうか。
私の能力に関係あるのか。
よくわからなくなったのでノートを閉じた。
時計を見ると夜の8:30過ぎを越えていた。
スマホを見ると大量にラインがきていたのだった。
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みなつ - すっごく面白いです!続き楽しみにしてます! (2018年5月13日 16時) (レス) id: 63736b3e41 (このIDを非表示/違反報告)
スズコ - 個人的には別れさせないで欲しいですね〜www只のカノ推しですがw そういえばですが、主人公の名前が、あろまだったり夢小説だったりするのって…?と思ったのですが私がバカなだけですかね?そしたら何かすみません (2017年8月16日 15時) (レス) id: 32841cc6f8 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 続き凄い気になります!更新お願いします! (2017年8月8日 15時) (レス) id: dff1be80f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あるふぁ | 作成日時:2017年7月24日 19時