虹色に裏切られた白色の天才【黒子のバスケ】【男主】

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監｢一軍、赤司征十郎、緑間真太郎、紫原敦、青峰大輝、そして白銀Aの以上5名だ。｣


(はっ？え？俺？一軍？何かの間違いだろ？)


一軍に呼ばれた奴らはみんな前へと行った。


監｢白銀Aは居ないのか？｣


『あ、はい、俺です』


少し緊張はしながらも一軍に選ばれたという嬉しさと期待を胸に青峰大輝の横へ並んだ。


そうして俺は一軍としてメンバーに加わった。


練習量はエグいぐらいキツかったが体力は多い方なので意外と慣れるのに時間はかからなかった。


そしてしばらく経った後、灰崎祥吾というやつが入ってきた。


俺はすぐに灰崎と仲良くなった。
1on1をよくやる程に。


実力は五分五分だったからいい練習にはなるし、誤解されがちだが灰崎は普通に良い奴だ。


毎日が楽しかった。


とある奴が来るまでは……。

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