銀魂 3年Z組 銀八先生 〜you恋しちゃいなyo☆〜2

第五十一話〜俺だって本当は〜 ページ5

Aが帰ったあと…
沖)「土方さん…このままで本当に良いんですかぃ？」
土)「…俺だって本当は…本当は彼奴の助けになりたいさ…だが…俺は彼奴を…裏切っちまった…」
沖)「俺だってそうでさぁ…土方さんに言われるまで…気付く事もしないで彼奴を苦しめてたんでさぁ…」
土)「俺達は…何にも出来ないのか？」
沖)「分かりやせん」
？)「お前達はAを信じてやるのか？」
俺達が振り返ると…
銀)「総一郎…大串…」
沖)「総悟でさぁ」
土)「十四郎だ」
銀)「…彼奴は？」
土)「帰ったよ…テメェを信じる事も俺達を信じる事も許す事も無いってさ…」
銀)「やっぱりか…しゃーねーよな…」
沖)「俺ら…どうしたら良いんですかねぃ…」
銀)「…んなのしるわけねぇだろ？」
沖)「お前…教師だろぃ」
銀)「いや…教師だからって何でも知っている訳じゃ無いからね？」
沖)「冗談でさぁ…」
銀)「冗談言ってるように見えなかったんだけど？」
沖)「気のせいでさぁ…」
土)「テメェら何時まで遊んでんだ…」
沖)「また明日話しやしょう…今日はもう遅いでさぁ」
土)「そうだな…じゃあな銀八」
銀)「おぅ…またな」
そう言う事で俺達は別れた…

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