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第六十一話〜やっぱり…僕は…〜 ページ17

あ)『やっぱり…僕は…一人でもう少し頑張ってみるよ……僕だけで…だからさ…僕が頑張っているところ…見ててくれないかな?先生…』
銀)「…あぁ…」
あ)『じゃあまた明日!』
銀)「また…明日…な…」
そう言うと僕は教室を出た…

翌日…
ガラッ…
バサバサバサっ!
あ)「っ!」
あははははははははっ
教室の戸を開けると沢山のゴミが降って来た…
笑い声が響く…
やっぱり…ダメだ…辛い…
でも僕は決めたんだ…
絶対に一人で戦うって…
だって…だって僕には…
守らなきゃいけない人達が出来たから…
その人達がいじめられないように…
僕が犠牲になるんだ…
一人で戦ってやるんだ…

僕は何も言わず自分の席へ向かった…
僕の席はゴミや落書きがあった…
それも気にせずに片付け…席に着いた…
もう負けたりしない…

加)「何教室に来てるのよッ早く出て来なさいよっ!目障りなのッ!!」
男1)「そうだっ!!早く出てけ!!」
女2)「あんたなんか生きるかちなんて無いんだからッ!!早く死ねよッ!!」
あ)「………」
男3)「この野郎ッ!!なんか言ったらどうだよっ!」
ガッ
胸倉を掴まれた…


いや…何か言うも何も喋れないし…
ボードだってまだ取り出しないわけだし…………って取り出して喋ればいいのか…


つー事で僕は鞄に手を突っ込んでボードとペンを取り出した
あ)『僕はもうあなた方に負けたりはしませんから…絶対に負けてやるもんか!お前らみたいなくだらない屑どもなんかに負けたりなんぞしてやらない!!!』
そう言うと
加)「負けない?フフッ戯言ほざいてんじゃないわよあんた一人で何が出来るの?あんたの事なんて誰も信じてなんてくれないのよ?」
あ)『それでいい…僕は一人でお前達と戦ってやる!もうこれは決めた事なんだ!絶対にもうこれ以上お前達に弱いところを見せたりなんてしない!!!』

そして…これ以上あの人たちに迷惑を掛けないようにしてやるんだ

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設定タグ:銀魂 , 恋愛 , 心の傷   
作品ジャンル:アニメ
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銀香 - 早く、続き書いてください!めっちゃ楽しみにしてます!あと、フラグが立ってしまった方の作品って見られないのですか?見れるのなら見方を教えてください!! (2013年6月13日 21時) (レス) id: b1d03a79d8 (このIDを非表示/違反報告)
雪菜 - 続きが気になります^^ (2013年3月17日 19時) (レス) id: 0554b03935 (このIDを非表示/違反報告)
黒姫 - ズラじゃない桂だ!!さんありがとうございます^^ (2013年3月6日 16時) (レス) id: c69604bdee (このIDを非表示/違反報告)
ヅラじゃない桂だ!! - おもしろいです!!何度も目に涙がたまりました。 (2013年3月2日 12時) (レス) id: 2871a7ac9f (このIDを非表示/違反報告)
黒姫 - 華帆さんありがとうございます…また…書きはじめようか迷ってます…でももし書き始めたらよろしくお願いしますね^^ (2013年2月28日 19時) (レス) id: c69604bdee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒姫 | 作者ホームページ:http://commu.komiku1999213.jp  
作成日時:2011年8月17日 9時

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