【黒バス】背が低くてクールで、バスケ部最強男装少女はキセキ世代に復讐するようです

STORY5 ページ7

黄瀬side


あり得ないっス


俺が、俺が一点も取れないなんて


なんなんっスか、あいつらは！


こっちにマークも付かないから余裕と思ってたのに


パスもカットされ


シュートも止められ


パーフェクトコピーを使っても


点数は取れない


黄「くそっ！」


悠「諦めろよww」


は？


黄「何でっスか」


悠「お前らがどうやろうと俺達に勝てるわけねぇだろww」


黄「自身満々っスね」


悠「お前が俺らに勝てるわけがないww自分がやった事がわからない奴に俺らが負けるわけない」


テンション高めで最初の方は喋ってたのに


最後の一文は怒りが入ってた


悠「見たものが全てが正しいとは限らねぇんだよ！！」


シュート体制に入った俺のボールをカットし、パスする


もう勝てない


そう思った


悠「俺らを怒らせた罰だ。お前の精神…ズタボロにしてやるよ」


和「あーあ。悠太を怒らせた。あいつは滅多に怒らないんだぜ？」


猿鳶高校のメンバーは入れ替わりながら話す


溱「思い出せ。お前がした事を」


黄「俺がした事？」


溱「あぁ。お前はやってはいけない事をした」


黄「俺は何もしていないっス……それに俺が負けるわけないっス！！」


戒「気づけよ。お前は強くないんだから。だって“普通にバスケ”をしてる相手に負けてるんだぜ？」


……そうっス


彼らはただ普通にバスケをしている上に


俺達に一点もあげていない


俺はもう勝てない


俺が天才なんて言える資格はない





��side


始まったか…


悠太が黄瀬と話しているのを見て


黄瀬を追い込んでいるのが分かる


笠「黄瀬に何をした」


�院峅燭辰董△燭析辰靴討襪世韻澄�


笠「そういう風には見えねぇよ」


�院屬△い弔蕁▲�セキ世代が何したか知らんだろ」


笠「え？」



�院嶇辰靴討笋襪茵�あいつらがした事簡単に…な」

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