【黒バス】許されない恋の結末は...【青峰大輝】

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青峰side







青「あいつどこ行ったんだよ...」







あの後すぐにAのクラスに行ったのにどこにもいねぇんだ。

...1人になれるところってどこだ？







青「ったく、いい加減にしろよあいつ」







ピロリーン..





メール.....って、黄瀬？






青「は？」







黄瀬から届いたメール。

そこにはAと黄瀬のツーショットが写っていた。







青「っ、あいつ...！」







ふざけたことしてくれんじゃねぇか(ｲﾗｯ

俺はイラつきながらすぐに黄瀬に電話をかける。







黄〈早いッスねー、もう見たんスか？〉


青〈てめぇふざけんなよ〉


黄〈...それはこっちのセリフッスよ〉


青〈あ？〉


黄〈何Aっち泣かしてるんスか？〉







...何言ってんだこいつ。

先にあいつ傷つけたのはだれだよ。







青〈...てめぇにだけは言われたくねぇな〉


黄〈だからッスよ〉


青〈...〉


黄〈もうAっちには、傷ついたり泣いたりして欲しくない。......笑ってて欲しいんスよ。そう思ってるのは青峰っちも同じッスよね？〉


青〈俺は...〉


黄〈だからお互いが苦しむこと覚悟で、想いを伝えたんじゃないんスか！？〉


青〈...〉


黄〈...もしこれ以上Aっちを傷つけるようなら、本気でもらいに行く〉


青〈......うっせぇな、誰がお前なんかに渡すかよ〉







あいつは......俺だけのもんだ。

俺の彼女だ。



...もう誰にも渡さねぇ。







青〈…サンキューな〉







黄瀬がなんか言いかけてたが無視して電話を切る。

Aのいる家に向かって学校を飛び出した。







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ガチャ







青「A！」


『え..大輝！？授業は！？』







驚いた顔でソファーに座っているAを思いっきり抱きしめた。




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