【黒バス】許されない恋の結末は...【青峰大輝】

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黄瀬side





Aっちと別れてから、俺の世界は変わってしまった。

情けないッスよね。



好きな子1人、大切にできないなんて。

でも.....だからこそ俺は、もう一度自分の気持ちを伝えたい。



今度こそ悲しい想いはさせないから_______







桃「あれ、きーちゃん？」


黄「桃っち.....」


桃「どうしたの？学校まで来るなんて珍しー」


黄「Aっちは？」


桃「それが午後の授業からいないの！もうそのまま帰っちゃったのかな？」


黄「えっ、それはないッスよ。今家に寄ってきたんで...」


桃「じゃあまだ学校かな？大ちゃんもいないんだよね」


黄「っ...俺も探す！」







もうAっちは、青峰っちと？

どうしてそんな辛いこと.....



今の俺なら、Aっちを幸せにできるから。







桃「あ...」


黄「...」


桃「2人とも寝顔可愛い(ｸｽｯ」







なんで...青峰っちと寝てるんスか。

そこは前まで、俺の場所だった....








桃「きーちゃん嫉妬してる？」


黄「...俺とAっちは.....別れたんス」


桃「え...そうだったんだ.....」


黄「まぁ、諦めるつもりはないんスけどね」


青「....？」


桃「あっ、大ちゃん起きた！？」


青「あ？さつき.......なんでてめぇまでいんだよ？」


黄「Aっちに用があったんスよ」


『ん...大輝.....？』


青「おう、もう熱は大丈夫みてぇだな」


『うん...』


黄「Aっち」


『っ...りょう、た....』







明らかに怯えてる。

ちょっと傷ついたッス(苦笑








黄「話したいことがあるんだけど...いいッスか？」


青「てめぇっ」


桃「大ちゃんは部活！」


『大輝....大丈夫だよ(ﾆｺｯ』


青「...」


『じゃあ、帰ろっか？』




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