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『…///』
青「どうした?まだ顔赤ぇぞ?」
どうしよう...
さっきから心臓バクバクしてる。
なんかぼーっとするし。
青「...つーか、お前さっきから熱い....A?」
『はぁ...はぁ...』
青「お前熱あんのか!?」
『あさ、計..って....ちょっと......高..っ』
青「馬鹿かっ、俺にはちゃんと言えよ!」
フワッ
大輝に抱き上げられ、そのまま保健室に向う。
...大輝の匂いがする。
もう少しだけ、このまま、、、
そんな私の願いは届かず、ベッドに下された。
保健室の先生はいないみたい。
青「っすぐ呼んでくっから、お前は寝てろ!」
『や...』
待って、、、
グイッ
大輝のワイシャツの裾を握る。
『いか...ないで......?』
青「っ...」
『1人、やだ....』
青「大丈夫だ」
大輝は近くにあったコップに水を汲み、薬を持ってすぐそばに座ってくれた。
『はぁ、はぁ…っ』
青「39度...」
そんなにあったんだ...
青「薬飲めるか?」
『う、ん..』
薬を頑張って飲み、しばらく寝ることにした。
『さむ...』
寒気が酷い。
その私の言葉を聞いのか、大輝も布団に入って抱きしめてくれる。
『大、輝...ダメだよ見られたら...』
青「....今はそんなこと考えんな。もっと甘えろよ」
『....うん..』
ぎゅー
青「...///」
『大、輝....あったかい』
青「....胸当たってんぞ?」
『...』
青「おーい?」
『...馬鹿........zzZ』
青「やっと寝たか(クスッ」
『...(スヤスヤ』
青「はぁ.....こっからどうすっかな///」
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ざくみん(プロフ) - すっごい感動しました(T_T)ほかの小説も読ませていただいています^^*おかげで最近なみだもろいです(笑)夢小説でガチ泣きする痛い私ですが、応援してますので頑張ってください♪ (2016年8月20日 0時) (レス) id: 265ecc2e05 (このIDを非表示/違反報告)
青☆京(プロフ) - とても感動しましたー(´;ω;)こんな素敵な作品書いてくださって感謝です! (2016年2月25日 21時) (レス) id: ddf5587bc9 (このIDを非表示/違反報告)
詩 - 黄瀬ェ…(;_;) お前も幸せになれよ←w 素敵な作品ありがとうございました! これからも頑張ってください! (2016年2月24日 22時) (レス) id: e4ec6b0681 (このIDを非表示/違反報告)
ユンシカ - うぁぁ……切なすぎる!!そして黄瀬くんカッコいい……黄瀬くんも幸せになれればいいな! (2015年9月28日 17時) (レス) id: 9cb78d64a3 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - サクサクさん» たくさんのコメント嬉しかったです!ありがとうございました^ ^ (2015年7月10日 21時) (レス) id: 13460b3430 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユウ | 作成日時:2015年5月15日 20時