防弾高校物語 season2

57. 3限目 体育 ページ9

更衣室で着替えてる時、

女1「テヒョン君と付き合ってるって冗談よね？」


そろそろ女1に名前をつけてあげても
いいんじゃないか。


A「冗談じゃないから」

女1「みんなのテヒョン君取らないで！」

RU「そのみんなのテヒョン君が選んだんだからもう諦めな」


覚悟してた事が起こり始めてた。
着替え終わって体育館に行く。


先生「今日はバスケだ」


球技系得意じゃないんだよな、私。
(一体得意分野はなんなんだって話)

ルルとチーム別になっちゃったし。
ボール追いかけるよりシュートのとこ
いた方が楽じゃん。

ぼーっとしてたのが悪かった。


RU「っ！…A危ない！！」


あーいたた、頭ぐらんぐらんする。


RU「大丈夫？てめぇわざとだろ！！」

女1「試合中にわざととかなくない？笑」

A「ルル、大丈夫だから保健室行ってくるね」

RU「ついていくから」

A「次ルルのチームだよ、私は大丈夫だから」

RU「気をつけてね」


はぁ、今日はついてないな。
とぼとぼ歩いてると見慣れた人


A「…ユンギおっぱ？」

YG「おう」

A「え、こんな堂々とさぼりなの？」

YG「馬鹿お前そんなでけぇ声で言うなって！笑」

A「ま、遅刻よりかはマシ…ではないな」

YG「ところでお前こんなとこで何してんの？」

A「バスケのボールを後頭部当てられて」

YG「鈍臭い(笑)」

A「ほんとだよ〜テヒョン信者の命中力凄いわ！」

YG「は？そいつにやられたの？」

A「わざとじゃないって」

YG「お前それ絶対わざとだって」

A「女って怖いねぇ、アイタタっ…おっぱ私保健室行くね」

YG「おう、気をつけろよ」

A「ありがとおっぱ」

YG「…」

A「？…おっぱどしたの？」

YG「あ、いや…ごめん」


- YG side -

俺side初めてだな、よろしく。(何が)

明らかに顔色悪かったA、女のいじめ
も怖いもんだな。

俺はテヒョンだから譲った。
まだ小さい時の初恋がAだなんて
誰にも言えないけど。

もうガキじゃねぇんだから好きだけじゃ
どうにもならない時がある事テヒョンも
わかってるはずだ。


もし、そうゆう時が来たら
容赦はしねぇ。おれがもらう


チェ「…ふーん」

↑家庭科の先生だよーん。


A「あれ？保健室の先生またいない」


なんで私来る時毎回いないの！泣


チェ「失礼しますってあれ？」

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