【黒バス】帝光学園魔法科【赤司征十郎】

帝光学園魔法科レベル1 ページ2

帝光学園は完全寮生。
親元を離れて、帝光学園でモンスターと戦う方法を身につける為にここに通う。


今日は中間テスト。先生達が用意したフィールドでテストを行う。この評価が高ければレベルは上がるし、悪ければレベルは下がる。


今日は緊張して珍しく早起きしてしまった。
さつきは既にいなかったけど…相変わらず早起きだな。


クラスにはさつきと高尾がいた。


「おっ、Aちゃんおはよー早いね〜」


「おはよ！Aちゃん！」


クラスに入ると笑顔で挨拶してくれる2人。


「おはよ！さつきも和成も十分早いよ。テストで寝れなかった……」


それからはしばらくテストや昨日のことなど雑談して過ごしていた。
しばらくした時だろうか、外から少し悲鳴が聞こえた。あ、また始まった。


「始まったね。」

「うん。」

「赤司も大変だよな〜」


極一部のレベル5は学校中では人気者。
征もさつきも和成もイケメンだし…((ギリィ
サポート科もアタック科もレベル5は全員有名で人気者。歩いていればまるで芸能人扱い。
それぐらいに極少数なのだ。


高尾やさつきが早起きする理由にはこれが少し含まれる。
征は学級委員としての仕事もあるし、早起きしても毎日こんな感じ。お疲れ様です。


レベル5にはなりたいけどなりたくないよね。

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