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『．．．』(汗)
彩｢王華様は美しいですものね．．．｣
王騎｢そうですねェ。｣
翦｢そうだな。．．．まぁ、その贈り物は持って帰ってもらうとして、｣
『うん。』
翦｢将軍になったと聞いた。おめでとう。｣
王騎｢あ、先を越こされましたねェ．．．おめでとうございます。｣
『ありがとう』
彩｢王華様はご武人だったのですね！おめでとうございます！｣
『ありがとう』
それから年明けを挟む四日、総本家に滞在することとなる。
夕食時、面布を外してビュッフェ形式の食事を楽しんでいると、一人の女とそのお付らしき男たちが、Aの元へ来る。
？｢．．．貴女、｣
『．．．？』(ﾁﾘﾝ
柳｢．．．｣
？｢やっぱり．．．美しい顔ね。｣
『．．．』
？｢瞳も美しい．．．こんなに美しい瞳は見たことがないわ。｣
柳｢．．．緋那様．．．｣
緋｢まぁ、久しいわね、落ちこぼれの嘉柳。綺麗な瞳になったじゃない。｣
『．．．』(ｲﾗ
緋｢貴女は誰かしら？見ない顔ねぇ。｣
『．．．』
緋｢まぁ、落ちこぼれを側仕えにしているんですもの、さぞ低い身分なのでしょうね。せっかく美しいのに。｣
柳｢っ、お言葉ですが、｣
『．．．』(ｽ
Aが、嘉柳の前に手を出して止める。
柳｢っ！｣
緋｢ねぇ、貴女と嘉柳の瞳をくり抜いて私にくださいな。｣
柳｢は！？｣
『．．．(なにこいつ)』
緋｢あら、嫌かしら？｣
『．．．』
緋｢なら言い方を変えるわ。私にその美しい瞳を寄越しなさい。貢物としてね。この集まりにいるんですもの、殺さず、片目だけで許してあげるわ。
さぁ、しっかりその美しい瞳を飾ってあげるから、寄越しなさい。嘉柳もよ。｣
柳｢．．．｣(ｷﾞﾘ
緋｢美しい紅と青。並べて飾るわ。｣(ｳｯﾄﾘ
賁｢！(Aが絡まれてるっ！)｣
王賁が来る。
緋｢まぁ、賁。邪魔するの？｣
賁｢また瞳を寄越せなどと言ってらっしゃるのでしょう？｣
緋｢その通りよ。こんなにも美しい瞳は見たことがないもの。｣
賁｢おやめください。｣
緋｢あら、私に逆らうの？賁。私が誰かは、きちんと分かっているはずよね。｣
賁｢っ、分かっております、叔母上。｣
『！？』
緋｢なら早くそこを退きなさい。私は後ろの二人の瞳をもらうのよ。｣
お付の男たちが、王賁を退けるために動く。
賁｢触るな下郎が。｣
『．．．下がっていて、王賁。』
賁｢しかし．．．｣
『大丈夫。』
賁｢．．．分かった。｣
王賁が下がる。
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宵桜の館(プロフ) - 花奏さん» なんとなぁくwそう呼ぶ人いないだろうなと思ってww (2021年11月1日 12時) (
レス) id: 7497236953 (このIDを非表示/違反報告)
花奏 - 昌平君からの「啓」「楚子」呼びの許可(？)…！！介億も吃驚してる…私もびっくり…そしてにこにこ…。昌平君とタメ口で話せる世界線、、。生まれる世界線間違えた…(´・ω・｀) (2021年10月31日 22時) (レス) @page50 id: 62247007d8 (このIDを非表示/違反報告)
花奏 - ぶんくんかと思ったら今度は昌平君を「へい」…！にまにましてしまいましたww (2021年10月31日 22時) (レス) @page50 id: 62247007d8 (このIDを非表示/違反報告)
高木 - いえいえ、此方こそありがとうございますʅ（◞‿◟）ʃ (2021年10月31日 11時) (レス) id: 1b00569172 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - 高木さん» こちらこそありがとうございます！！へいwありがとうございますww (2021年10月31日 10時) (レス) id: 7497236953 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵桜の館 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/
作成日時：2021年10月12日 9時
