こんなん思いつかないよ!(シチュエーション法) ページ6
オススメ文具…小さめのメモ
ただ、ちょっと待ってください。
思いついたらいいんですけれど、「そもそもプロットが思いつかない」というパターンの人もいますよね。
私もだいたいそうです。短編を書く時はこちらの方法、シチュエーション法が多いです。
という訳で、シチュエーション法へ参りましょう!
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・思いついたらシチュエーションのメモをとる
(・ギモンを埋める)
※()内の作業は、必要であれば行ってください。
こちらもシンプルですね。
人によっては(特に短編では)こちらの方が力になってくれると思います。
それではさっそく、詳しい書き方を見ていきましょう。
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【思いついたらシチュエーションのメモをとる】
短編の場合、これ一本でも可能です。
例えば、こんなメモを取るといいですね。
(例)
・不良の女の子と真面目なヒーローを絡ませたい!
・今度の主人公は魔物にしたい!
・ヤンデレヒロインの恋愛話が書きてぇ
・ロマンチックなキスシーン
・耳打ちされたことすらも擽ったくて、
・(歌の名前)みたいな話が書きたい
・少女Aの超能力は、実験にて生まれたものである。
いかがでしょう。こうやって見ると、書いていることは結構バラバラですよね?
系統立てて種類を分けてみると、こんな感じです。
・〇〇したい!
・思いついた文章
・キャラクター、世界観の設定
全部いずれかに入ると思います。もちろん、メモをとるときはこれ以外の種類でも平気です。
メモを取ってからそのまま話に移行するのもありですし、書くだけ書いて置いておくのもいいですね。
使わなかったとしても、のちのち振り返って、「こことここの一部を合体させたら面白そう」なんて思いつくこともあります。
保存が効くのもシチュエーション法の強みです。
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作者名:ポリフェノール | 作成日時:2023年2月12日 14時