一期一会【黒子テツヤ】

basketball＿36 ページ42

〜貴方side〜






リコ「どおおおおおおおおしてそういう大事なことを早く言わないの！！！」








貴方「ま、まぁまぁリコ先輩...苦笑」









黒子君はリコ先輩に首を絞められてる。





リコ「まぁまぁって、言ってる場合か！！」

黒子「す、すいません...聞かれなかったんで....」

貴方「く、黒子君も苦しがってますし....それに、私が早く言えば...」

リコ「Aちゃんのせいではないわ。こういうのは本人が早く言うべきなのよ。」

貴方「は、はぁ....」




黒子君、ごめん.......。





「タイムアウト、終了です」

リコ「ああ！黒子君しばいて終わっちゃったああああ！」









試合再開。





けど、私達に点数が入らない...？



海常高校のスタメンもけっこう力を発揮している。






それに、黒子君を通してのパスが通らない。




どんどん点差がはなれていく。




火神「っ！」







貴方「！！」




火神君がダンクしようとしたら、黄瀬君に止められた。









でも、そのおかげで私も...多分火神君もわかったはず。









【黄瀬君の弱点】。









貴方「黄瀬君の弱点が分かった...」

リコ「え、なに！？」

貴方「黄瀬君の力はほぼコピーです。けど......

じゃあ見えなかったら？その特徴をもっているのは....黒子君１人だけ。」



貴方火神「「つまり









黄瀬君／黄瀬の弱点は....黒子君／黒子！....だよ／だろ？？」」

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