検索窓
今日:19 hit、昨日:0 hit、合計:80,089 hit

basketball_21 ページ26

〜火神side〜



俺はいつも通りマジバによった。







俺らバスケ部1年、そして監督は先生に朝から怒られた。






あんなにキリキリしなくてもいいと思うんだが.....









火神「ぶっっ!?」

俺の座った席には、




黒子が。



これ2度目だよな。



火神「またいるのかよ!?つーか店変えようかな.....」

黒子「....僕だけじゃないですよ」





ってことは、








黒子「....嘘です、今日は僕1人なんです」

火神「嘘つくなよ。」


黒子「......屋上入れなくなっちゃったみたいで....

入部できなかったらどうしましょう....」

火神「それはねぇだろ。」

黒子「...そうでしょうか....」

火神「お前さ、なんでほかの5人みたいに名の知れた強豪校に行かねぇんだ?

そもそも幻の6人目(シックスマン)なんて呼ばれてたじゃねぇか。

....おまえがバスケやるのは、何か理由があるんじゃねぇの?」






黒子「........僕がいた中学のバスケ部には、唯一無二の基本理念がありました。

それは勝つことがすべて。

そのために必要だったのは、【チームワーク】などではなく、

ただ『キセキの世代』が圧倒的な個人技をするだけのバスケット。

それが最強だった。

けど..もはやそこにチームはなかった。

5人は肯定してたけど、僕は何か..大切なものが欠落している気がしたんです。」

火神「ちょっと質問、...なんで、白崎は今マネージャーなんだ?

だって、あいつ強いし、だったら選手の方がいいと思うんだけど...」

黒子「僕もそう思います。けど.....

僕にもよくわかりません。」


火神「なんでだよ!お前ら恋人同士だろ?」

黒子「......今度聞いてみます。僕も聞きたかったんですよね。」

火神「.....話変わるけど、お前のバスケでキセキの世代を倒せたりするのか?」

黒子「そう思ってたんですけど....」

火神「マジかよ.....」

黒子「それより僕は、

君と監督とAさんの言葉にしびれた。

今、僕が1番にやる理由は、君とこのチームを日本一にしたいからです。」



火神「したいじゃねぇよ...日本一にするんだよ!」









〜次の日 貴方side〜


貴方「...黒子君」

黒子「なんですか?」

貴方「昨日の分?アレ」

黒子「...秘密です」

貴方「.....え〜。教えてよ!」



グラウンドにこう書いてあった。









____日本一にします、と。

basketball_22→←basketball_20


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

英華(プロフ) - アヤネさん» ああ…確かに少ないかもしれませんね…番外編も多く取り入れるように頑張ります(*´∇`) (2014年6月24日 18時) (携帯から) (レス) id: 5188a7b535 (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ - この作品私も大好きです。リクエストと言ってはなんですが夢主と黒子のをは増やして欲しいです。お願いしますm(__)m (2014年6月24日 17時) (レス) id: 03f7033daa (このIDを非表示/違反報告)
英華(プロフ) - しいにゃんさん» あ、ごめんなさい、まだなおっていませんでしたか…ありがとうございます。 (2014年5月11日 9時) (携帯から) (レス) id: 5188a7b535 (このIDを非表示/違反報告)
しいにゃん(プロフ) - この作品好きです♪あと、あの細かいかもなんですけど多分1or1じゃなくって1on1だと思います!間違ってたらごめんなさい! (2014年5月11日 2時) (レス) id: ae2b54adba (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:英華 | 作成日時:2013年10月21日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。